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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

新しいサボテンを入手&植え替え Part2(黒牡丹玉、金鯱)

   

昨日に引き続き今日も新しく入手したサボテン(黒牡丹玉、金鯱)を紹介します。

またサボテンを入手後、すぐに植え替えをしたのでその時の様子もお届けします。

 

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ギムノカリキウム属 黒牡丹玉の植え替え

 

ギムノカリキウム属 黒牡丹玉(Gymnocalycium mihanovichii var.friedrichii cv.BLACK)

 

この黒牡丹玉は5月2日に通販で購入しました。

サボテン2号鉢の6個セットで2000円弱だったので、1つ330円程になります。

 

黒牡丹玉は名前の通り牡丹玉の栽培品種(突然変異種)です。

 

牡丹玉の仲間には他には三角柱に接がれていることでお馴染みの緋牡丹や黄牡丹もあります。

 

緋牡丹、黄牡丹は牡丹玉の全体に赤や黄色の斑が入ったものなので、葉緑素がありません。

緋牡丹と黄牡丹は葉緑素が無いので他のサボテンに接ぎ木しないと育ちませんが、黒牡丹玉は単体で育てられるようです。

とはいえ、牡丹玉自体がギムノの中でも根が弱い品種なので、特にサイズが大きくなると栽培は難しくなるようです。

 

黒牡丹玉は家に届いたときには用土が湿っていたので、水やりした直後に発送されたものと思われます。

植え替えるタイミングとしては本来は用土が乾燥するまで待った方が安全ですが、今回はそのまま植え替えを強行しました。

 

 

 

黒牡丹玉を鉢から抜きます。

やはり用土はまだ湿っています。

 

 

 

土を落として根を整理しました。

 

 

 

植え替え完了です。

鉢は以前と同じ八角形のプラスチック2号鉢を使用しています。

用土は軽石メインの刀川平和農園のサボテン培養土をふるいにかけて使用しています。

 

植え替え後に黒牡丹玉のサイズを測ったところ、直径3cm、高さ2.5cm程でした。

 

黒牡丹玉は植え替え後は1週間程安静にして、その後に水やりを開始する予定です。

 

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エキノカクタス属 金鯱の植え替え

 

エキノカクタス属 金鯱(Echinocactus grusonii)

 

金鯱も黒牡丹玉と同じく2号鉢のサボテン6個セットの一つとして通販で購入しました。

金鯱はサボテンの王様と呼ばれ、強健種のイメージが強いサボテンですが、我が家では過去に金鯱2株を腐らせています。

家の環境が余程悪いのかはわかりませんが、今回は何とか腐らないように育てていきたいと思います。

 

金鯱は届いたときには用土は乾燥していたので、そのまま植え替えをしました。

 

 

 

金鯱を鉢から抜きます。

まだそれほど根は伸びていないようです。

 

 

 

土を落として、根を整理します。

 

 

 

これで金鯱の植え替え完了です。

鉢は以前と同じものを使用し、用土も黒牡丹玉と同じものを使用しています。

 

植え替え後の金鯱のサイズを測ったところ、直径3cm、高さ2.8cm程でした。

 

金鯱も黒牡丹玉と同様に1週間程は安静にして、その後に水やりを開始する予定です。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 黒牡丹玉(Gymnocalycium mihanovichii var.friedrichii cv.BLACK)、エキノカクタス属 金鯱(Echinocactus grusonii)の入手&植え替えを実施

 

 

今日はここまで。

 

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