レブチア属 宝山とマミラリア属 金洋丸
今日はレブチア属 宝山とマミラリア属 金洋丸の様子をお届けします。
レブチア属 宝山
レブチア属 宝山(Rebutia minuscula)
宝山は2017年10月24日に通販で購入しました。
入手した時は球形でしたが、現在は見た目が柱サボテンのようになっており、元気に徒長成長しているようです。
ちなみに、今年の1月に撮影した宝山は
このくらいの背丈でした。
これでも入手時よりは縦に伸びていますが、現在の宝山と比べるとまだ控えめな徒長です。
ちなみに、宝山の入手時のサイズは直径3cm、高さ3cm程でした。
今日の時点でのサイズを測ってみると、直径2.8cm、高さ5.3cm程でした。
直径は少し縮んだようですが、そもそも測り方がかなり適当なので誤差の範囲内だと思います。
問題は高さだけが2cm以上も伸びている事です。
これは明らかに誤差の範囲を超えています。
もっとも、見た目だけでも高さが伸びている事は明らかです。
現在の宝山の画像は株が傾いてますが、これでも1週間に1回くらい鉢回しして傾きを直しています。
宝山は徒長している影響もあってか、日の当たる方向に極端に傾いていくので頻繁に鉢回しが必要になっています。
サボテンが徒長するという事は日光の量に対して水やりが多すぎるという事ですが、我が家の宝山は入手してから今年の3月前半まではほぼ断水状態でした。
3月後半からは月2回のペースで鉢底から流れるくらいの水やりをしていました。
これだと日照があまり無い室内の窓際だと水の量が多すぎたようです。
他にも月影丸やダイソー出身のおそらく黄花宝山などが徒長気味になっています。
ということで、これからは水やりの量と頻度を今までよりも減らしていこうと思います。
とりあえず2号鉢のサボテンには10mlの水を月1回くらいの頻度でやっていく予定です。
これでしばらく様子を見て、まだ徒長するようなら更に水やりを減らして、徒長が治まるようならこのままの水やりを継続していこうと思います。
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マミラリア属 金洋丸
マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)
金洋丸は2017年10月24日に通販で購入しました。
先ほどの宝山と同じお店で同時に購入しています。
金洋丸は入手した時から見た目もサイズもほとんど変わっていないように見えます。
2017年10月24日撮影
一応昨年の11月には軽石メインの用土に植え替えていますが、今年の5月になってもまだ成長は開始していないようです。
生長点付近の刺を見ても、新刺が生えてきているのかよく分かりません。
金洋丸の入手時と現在のサイズを比べてみても
入手時:直径2.5cm、高さ1.5cm
現在:直径2.6cm、高さ1.6cm
直径、高さ共に誤差の範囲内です。
ちなみに金洋丸も宝山と同じ頻度で水やりをしていますが、徒長した宝山と比べると金洋丸には全く変化がありません。
サボテンによって、似たような環境でもかなり成長に差が出てきています。
ここ最近は5月とは思えないほど寒い日が続きましたが、今後は気温も平年以上に上がるようなのでこれからの金洋丸の成長に期待したいと思います。
まとめ
今回のまとめは
レブチア属 宝山(Rebutia minuscula)、マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)の様子を報告
今日はここまで。
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