マミラリア属 緋縅と銀紗丸
今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 緋縅と銀紗丸の様子をお届けします。
マミラリア属 緋縅
マミラリア属 緋縅(Mammillaria mazatlanensis)
緋縅は2017年10月24日に通販で購入しました。
その後は11月に植え替えをして、冬の間は断水していました。
緋縅は今年の3月後半から水やりを開始しましたが、株の色が本来は緑色だったものが現在は黒っぽくなっています。
この画像は今年の2月に撮影した緋縅ですが、この時はまだ緑色をしていました。
緋縅の変色の原因は3月後半からの水やりによるものか、冬の間の寒さにやられたのかは定かではありません。
とりあえず、今のところ枯れてはいないのでしばらく静観していこうと思います。
緋縅は昨年11月の植え替えの時には根を全て切っています。
この画像は今年の2月の時点で撮影した緋縅です。
今年の2月の時点ではまだ緋縅は発根していませんでした。
今日の時点で緋縅が発根しているかを確認しようとしたところ、鉢から抜けなくなっていたのでおそらく現在は発根していると思われます。
ここで、緋縅の入手時と現在の株のサイズを比べてみました。
入手時:直径2cm、高さ2.5cm
現在:直径2.2cm、高さ3.5cm
緋縅は2株ありますが、直径と高さは1株の大きさです。
緋縅は入手時に比べると直径は誤差の範囲でほぼ変化はありませんが、高さが1cm程伸びています。
今年の2月に撮影した緋縅の画像を見ると分かりますが、この時点では緋縅は2株とも同じくらいの高さでした。
しかし、今日撮影した緋縅は左側の株の方が高くなっています。
現在の緋縅の高さ3.5cmという数値はこの左側の株のサイズです。
ということで、緋縅は左の株だけが少し伸びていました。
ちなみにこれが成長なのか、単に徒長しているだけなのかは微妙なところだと思います。
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マミラリア属 銀紗丸
マミラリア属 銀紗丸(Mammillaria ginsaumae)
銀紗丸は2017年8月29日に近所のダイソーで入手しました。
入手後の2017年11月に植え替えをして、冬の間は断水状態で管理していました。
画像を見ても分かる通り、銀紗丸は植え替え後にかなり瀕死の状態になっています。
刺は抜けて、株も極端に萎んでしまいました。
この画像は入手直後の銀紗丸です。
この時は刺が少し抜けていますが、現在とは比べ物にならないくらい健康そうな見た目をしていました。
銀紗丸はこのまま枯れて死んでしまうのかと思いましたが、今日鉢から抜いてみると新しい根が出てきていました。
本当はもう少し根が伸びていましたが、鉢から抜いた後に千切れてしまいました。
せっかく伸びてきた根が無くなってしまったので今後の成長が心配です。
サボテンを不用意に鉢から抜くと、このように根を傷つけてしまう可能性があるので本当はあまり根の確認はしたくなかったのですが、今回は銀紗丸の生存確認の一環として根の状態を確認しました。
ということで、銀紗丸は今のところは何とか生きているようですが、今後健康な状態に回復するまでにはかなりの時間がかかりそうです。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 緋縅(Mammillaria mazatlanensis)、マミラリア属 銀紗丸(Mammillaria ginsaumae)の近況を報告
今日はここまで。
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