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緋花玉に花芽が出現&菫丸の開花後の様子

   

我が家のギムノカリキウム属 緋花玉に最近新しい花芽が出てきました。

また、先日開花したパロディア属 菫丸の開花後の様子をお届けします。

 

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ギムノカリキウム属 緋花玉の花芽

 

ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)

 

緋花玉は4月25日から5月4日まで1輪目が開花していましたが、最近になって新しく花芽が出てきました。

よく見ると画像からも新しい2つの花芽が出てきている事が分かります。

 

ちなみに、1輪目の花がらが付けっぱなしになっていますが、今後どうすればいいのかはよくわかっていません。

干からびて自然に落ちるものなのか、それともどこかのタイミングで摘んだ方がいいのか。

 

ガーデニングの説明などを見ていると、どの植物も大体花がらはすぐに摘み取りましょうと書いてあるので、緋花玉も本当はすぐに花がらを取った方が良いのかもしれません。

 

しかし、緋花玉の花がらは取り易いから良いですが、玉翁などの花がらは綿毛の中に埋まってしまうのでなかなか取れなかったりします。

また、自家受粉するサボテンでは結実している可能性も考えられるので採種したい場合は花がらは取らない方が良いのかもしれません。

 

とりあえず緋花玉などの簡単に取れそうな花がらはそのうち取っておこうと思います。

 

 

緋花玉の新しい花芽が出てきたのを最初に確認したのは5月10日でした。

これはその時に撮影した画像ですが、この時点では肉眼では2つの花芽をなんとか確認できましたが、写真ではほぼ見えないくらいの大きさでした。

 

 

前回は緋花玉の花芽が出てから開花するまでに30日程かかりました。

なので、今回の開花予想は6月の頭から中頃になると思います。

開花期間も前回と同じであれば10日間程度だと思うので、6月の中頃か後半までの開花になると予想しています。

 

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パロディア属 菫丸

 

パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)

 

5月12日に3輪揃って開花した菫丸ですが、今日もまた開花しました。

しかし、いまだに全開にならずに半開の状態が続いています。

 

菫丸は開花初日は花径が2.5cmでしたが、今日は3.5cmになっていました。

なので、半開とは言え初日よりは大きく開いているようです。

 

菫丸は午前中の11時過ぎ頃から正午にかけてが開花のピークですが、我が家の環境では午後の13時過ぎくらいにならないと日が当りません。

なのでなかなか日照と開花のタイミングが合わないのかもしれません。

 

ちなみに、昨年開花していたマミラリア(ドリコテレ)属の琴糸丸も開花初日は菫丸と同じくらいの時間帯に開花していました。

しかし、琴糸丸は開花から数日後には開花時間が少し伸びて午後まで花が開くようになっていました。

なので、もしかしたら菫丸も今後は午後の時間帯まで開花するようになるのかもしれません。

 

今後菫丸が全開になる日が来るのかは分かりませんが、一番良い開花の写真を1枚は撮っておきたいので開花の様子を見逃さないようにしたいと思います。

 

ちなみに、昨日は雨だったので菫丸は全く開花しませんでした。

菫丸に限らずサボテンの花は基本的には晴れていないと開かないものが多いようです。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の花芽が出現、パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)の開花後の経過

 

 

今日はここまで。

 

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