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翠冠玉と月影丸の近況&日陰でもいきいき?ペンタガーデンを入手

   

今日は我が家のサボテンの中から翠冠玉と月影丸の様子をお届けします。

また、「ひかげでも植物いきいき!」と豪語する謎の液体肥料「ペンタガーデン」を入手しました。

 

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ロフォフォラ属 翠晃冠

 

ロフォフォラ属 翠冠玉(Lophophora diffusa)

 

翠冠玉は2017年11月23日に通販で購入しました。

届いた時には黒いプラスチック鉢に腐葉土メインの土で植えられていましたが、今年の2月に軽石メインの用土に植え替えています。

 

ちなみに、翠冠玉の植え替えの様子はこちら。

エルサム、大仏殿の異常と翠冠玉の植え替え

 

 

翠冠玉は2月に植え替えた時は円柱型でしたが、現在は株がかなり膨らんでキノコのような形になっています。

 

入手時とサイズを比べてみると、現在は直径4cm、高さ3cm、入手時は直径2.5cm、高さ2cmでした。

 

翠冠玉は見た目からも数値からも明らかに成長していることが分かります。

我が家のサボテンは昨年の冬に根を全て切ってしまったものが多いので、ここまで順調に成長しているサボテンは多くありません。

なかには5月になっても未だに根が出てきていないサボテンもあります。

 

翠冠玉はその反省を活かして、2月に植え替えた時には根を少し残しておきました。

今後、根を全て切って植え替える時は春か秋の気温が高い時季に限定した方が良さそうです。

 

ということで、翠冠玉は反省点を踏まえて植え替えたので現在は順調に成長しています。

今後は更に大きくなるように成長してくれる事を期待します。

 

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マミラリア属 月影丸

 

マミラリア属 月影丸(Mammillaria zeilmanniana)

 

月影丸は2017年10月24日に通販で購入しました。

その後、11月には植え替えをして根を全て切っていましたが、現在はしっかりと発根しているようです。

 

月影丸は画像を見ても分かる通りかなり徒長しています。

本来は球形ですが、柱サボテンのような形になっています。

 

ちなみに、昨年12月の時点では

こんな形でした。

 

月影丸は栽培している他のブログなどを見ても結構徒長しやすい品種のようです。

また、我が家では過去に2回月影丸を根腐れで失っています。

 

今回の月影丸は株の下側が赤くなっていますが、これは根腐れではなく元々幼苗の時にはこのような色になります。

 

今回で月影丸の栽培は3回目の挑戦になりますが、今のところ徒長はしていますが根腐れはしていないようです。

しかし、月影丸は特に夏場の高温多湿に弱いのでこれからの季節が一番腐り易くなります。

とりあえず今年の夏を乗り切れば、ひとまずは第一関門突破になると思いますが、月影丸は大きくなると更に腐り易くなるようなので、夏を乗り切ったとしても管理には注意が必要です。

 

 

ここで、現在の月影丸のサイズと入手時のサイズを比較してみました。

入手時:直径2.5cm、高さ2cm

現在:直径3cm、高さ4.5cm

 

月影丸は直径は少しだけ大きくなっていますが、高さが2倍以上になっています。

 

明らかに徒長しているので対策をネットで調べた結果、植物が徒長しにくくなるペンタガーデンという液体肥料があることが分かりました。

 

 

ペンタガーデンPRO

 

ペンタガーデンにはValue、PRO、室内用、バラ用などの様々な種類がありますが、今回は1000倍希釈原液のペンタガーデンPROを通販で購入しました。

 

ちなみに近くのホームセンターにはペンタガーデンは置いていませんでした。

なので今回は通販を利用しましたが、最安値と思われるところで350mlの容量で2000円弱でした。

 

園芸家の間では液体肥料と言えば「ハイポネックス」が有名ですが、ハイポネックスは近所のホームセンターにも置いてあり、価格も450mlで800円程度です。

 

どちらの肥料もサボテンには2000倍希釈で使用するので、ペンタガーデンはハイポネックスと比べると2倍以上の値段になります。

なので、ペンタガーデンは液体肥料としてはかなり割高な印象です。

 

液体肥料としては栽培環境(日照条件)が悪くなければコスパ含めてハイポネックスの圧勝だと思います。

しかし我が家のように日照が十分に得られない環境で植物が徒長してしまうような場合はペンタガーデンに分がありそうです。

ペンタガーデンのラベルにも「ひかげでも植物いきいき!ALA配合で強く育つ!」との強気な文言が記載されています。

 

とはいえ、実際に使用して効果を実感するまでは正直なところ半信半疑です。

理屈としてはALAという成分によって植物の葉緑素を増加させ、日照が不足しても植物の光合成を促進する事ができるということのようです。

 

理屈で言われても良く分かりませんが、ネットでペンタガーデンの評判を検索して見ると意外と評判は良かったので、とりあえず次の水やりの時からペンタガーデンを使用してみようと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ロフォフォラ属 翠冠玉(Lophophora diffusa)、マミラリア属 月影丸(Mammillaria zeilmanniana)の近況報告

 

液体肥料「ペンタガーデンPRO」を入手

 

 

今日はここまで。

 

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