錦丸と勇将丸の近況
今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 錦丸とギムノカリキウム属 勇将丸の様子をお届けします。
マミラリア属 錦丸
マミラリア属 錦丸(Mammillaria spinosissima)
錦丸は2017年10月24日に通販で購入しました。
2017年11月に植え替えをして冬の間は断水状態でしたが、今年の3月後半からは水やりを開始しています。
錦丸は縦長になる性質がありますが、画像の錦丸は少し傾いています。
錦丸が傾くのは陽のあたる方角に向いていく為なので、たまに鉢回しをして極端に傾かないようにしてやります。
ちなみに、画像の錦丸は陽のあたっている方角とは逆に傾いていますが、これは最近鉢回しをしたからです。
錦丸は猩々丸のシノニムとしても知られていますが、猩々丸は冬から春にかけて開花します。
錦丸は我が家のサボテンの中では比較的大株ですが、昨年の冬から今年の春にかけては開花しなかったので、まだ開花株にはなっていないようです。
錦丸のサイズは昨年入手した時には直径3.5cm、高さ5cm程でした。
今日の時点でサイズを測ってみると直径4cm、高さ5.5cm程になっていました。
直径、高さ共に入手時よりも0.5cmずつ成長していますが、測り方はそれほど正確では無いので誤差の範囲と言われれば否定はできません。
他サイトなどを見ると、猩々丸は高さ8cm位で開花株になるようなので、我が家の錦丸はまだサイズが足りていない可能性が高そうです。
とりあえず、サイズが入手時よりも小さくなっているという事は無いと思うので、来年には開花株になれるくらい成長して欲しいと思います。
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ギムノカリキウム属 勇将丸
ギムノカリキウム属 勇将丸(Gymnocalycium eurypleurum)
勇将丸は2017年9月5日に近所のホームセンターで購入しました。
購入直後と2017年11月に植え替えをして冬の間は断水し、今年の3月後半から水やりを開始しています。
勇将丸は今日の時点でサイズを測ると直径5cm、高さ3cmでした。
入手時には直径4.3cm、高さ3.3cmだったので、直径は少し大きくなっていますが、高さが低くなっています。
高さが低くなっているのも測り方が正確ではないので誤差の範囲だと思いますが、直径は誤差の範囲を超えてある程度は大きくなっていると思われます。
勇将丸はあまり有名ではないのか、ネットで検索しても情報がほとんど出てきません。
サボテンの栽培をしているブログでも、勇将丸を栽培しているという記事はあまり見かけません。
数少ない勇将丸の栽培記事を見ると、勇将丸の花は7月頃に淡いピンク色の花を咲かせるようです。
我が家の勇将丸が現在開花株になっているのかは不明ですが、7月に開花するとなると花芽は1ヶ月前の6月頃には出てくると思います。
画像を見ても分かる通り、我が家の勇将丸は現在花芽は全く出てきていないので、あと1ヶ月程経っても花芽が付かないようなら、まだ開花株では無い可能性が高そうです。
とりあえず、新刺は出てきているので株自体は成長しているはずですが。
ギムノ系のサボテンは比較的小苗のうちから開花する印象がありますが、あまり過剰に期待せずに勇将丸の今後の成長を見守っていこうと思います。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 錦丸(Mammillaria spinosissima)、ギムノカリキウム属 勇将丸(Gymnocalycium eurypleurum)の近況報告
今日はここまで。
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