ギムノカリキウム属 良寛とアストロフィツム属 般若
今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 良寛とアストロフィツム属 般若の様子をお届けします。
ギムノカリキウム属 良寛
ギムノカリキウム属 良寛(Gymnocalycium chiquitanum)
良寛は2017年8月16日に近所のホームセンターで購入しました。
入手時のサイズは直径4.5cm、高さ2.5cm程で500円くらいでした。
このサイズで500円なら高くもなく安くもなくと言ったところだと思います。
良寛は2017年8月と11月に植え替えをして、その後は現在まで同じ用土で育てています。
現在の良寛のサイズを測ったところ、直径4.7cm、高さ2.7cm程でした。
入手時のサイズと比べると多少大きくなっているようですが、測り方がそこまで正確ではないので誤差の範囲のような気もします。
良寛は昨年植え替えてから冬の間は断水状態で今年の春から水やりを開始しました。
なので、まだ本格的な成長はこれからになると思われます。
良寛は6月頃に薄いピンク色の花を咲かせますが、我が家の良寛はまだ開花株にはなっていないようです。
直径が7cmを超えてくると開花するようなので、今の2倍くらいの大きさにならないと花は見れそうにありません。
あと3ヶ月程で良寛を入手してから1年になりますが冬に植え替えをしてしまったので、今まではあまり成長できていませんでした。
現在は発根もしてきて、生長点付近からは新刺も出てきています。
今後更に根が張ってくれば今までよりはまともに成長すると思うので、来年には開花できるように成長してほしいと思います。
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アストロフィツム属 般若
アストロフィツム属 般若(Astrophytum ornatum)
般若は2017年9月10日に通販で購入しました。
入手時のサイズは直径2.5cm、高さ2.5cm程でした。
般若は2017年11月に植え替えしてから冬の間は断水して、今年の春になってから水やりを開始しています。
般若の現在のサイズを測ったところ、直径2.7cm、高さ3cm程でした。
直径は多少大きくなっていますが、誤差の範囲だと思います。
高さも0.5cm程高くなっていますが、これは植え替えの時に以前よりも浅めに植え込んだ影響だと思います。
と言うことで、良寛と同様に般若も去年からほとんど成長していないようです。
ここまで成長しないのはやはり、冬の植え替えがかなり影響しているんじゃないかと思います。
もっとも、腐って消滅しなかっただけまだマシなのかもしれませんが。
般若は生長点を見ても新しい刺が出てきている様子は無いので、成長を開始しているのかどうかも良く分からない状態です。
もしかしたら冬の植え替えで拗れていて、まだ発根すらしていないのかもしれません。
根の状態は鉢から株を抜いてみないと分かりませんが、それをするとせっかく発根していた場合に根を傷つけてしまう可能性があるのでなかなか確認が出来ません。
それでも株が膨らんできたり、新刺が出てくるなどの変化があれば、発根しているだろうという予想が出来ます。
しかし般若は株自体の見た目にもほとんど変化がないので、根の状態が予想しにくくなっています。
サボテンは一度拗れてしまうと年単位で動かない事もあるようなので、今後般若がいつ成長を開始するのかは予想が付きません。
今後は適度に水やりをしながら、般若に変化が現れるのを待つしかないようです。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 良寛(Gymnocalycium chiquitanum)、アストロフィツム属 般若(Astrophytum ornatum)の近況報告
今日はここまで。
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