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全仏テニス男子シングルス準々決勝 錦織圭×ツォンガ戦を放送 対戦相手情報など

      2017/08/11

6月2日(火) 22:00~24:54(延長あり)

テレビ東京にて「全仏テニス男子シングルス準々決勝

錦織圭×ツォンガの試合が放送されます。

この試合の勝者が今大会のベスト4に進出します。

 

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選手のプロフィールは?

 

では、錦織の4回戦の試合結果と

準々決勝の対戦相手ツォンガの

プロフィールを見てみましょう。

 

錦織圭

4回戦

ティムラズ・ガバシュビリ(ロシア)

(世界ランキング74位)

6-3、6-4、6-2

3セット先取でストレート勝ち

 

プロフィールと今大会3回戦までの戦績は

以前の記事に記載しています。

全仏テニス男子シングルス4回戦

 

 

ジョー・ウィルフライ・ツォンガ

生年月日 1985年4月17日(30歳)

国籍 フランス

身長 188cm

体重 91kg

世界ランキング15位

自己最高位は5位

 

シングルス4大大会最高成績

全豪 準優勝(2008)

全仏 ベスト4(2013)

全英 ベスト4(2011・12)

全米 ベスト8(2011)

 

今大会のこれまでの試合結果

 

1回戦

クリスティアン・リンデル(スウェーデン)

世界ランキング200位外

6-1、6-2、6-2

3セット先取でストレート勝ち

 

2回戦

デュディ・セラ(イスラエル)

世界ランキング91位

6-4、6-1、6-1

3セット先取でストレート勝ち

 

3回戦

パブロ・アンドゥハル(スペイン)

世界ランキング42位

7-6、6-4、6-3

3セット先取でストレート勝ち

 

4回戦

トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)

世界ランキング4位

6-3、6-2、6-7、6-3

セットカウント3-1で勝利

 

 

3回戦までは格下相手ということもあって

全てストレートで下してきています。

 

4回戦、世界ランク4位のベルディヒを

破っての準々決勝進出です。

 

地元フランスでの大会ということが

追い風になったのでしょうか。

ここにきて波乱が起きましたね。

 

錦織との過去の対戦成績は

5回対戦して4勝1敗で

錦織が勝ち越しています。

 

過去5回の対戦は

全てハードコートでの対戦。

今回初のクレーコートでの対戦になります。

 

錦織はここまで格下相手とはいえ

3回戦の不戦勝以外は全て

ストレート勝ちで来ています。

 

今回もランキング的にも過去の戦績的にも

こちらが勝っている相手ということで

是非ツォンガに勝利して

準決勝に勝ち進んでほしいですね。

 

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その他の対戦の組み合わせは?

 

では、その他の準々決勝の

組み合わせを見てみましょう。

 

ノバック ジョコビッチ(セルビア)

世界ランキング1位

×

ラファエル ナダル(スペイン)

世界ランキング7位

 

 

アンディ マレー(スコットランド)

世界ランキング3位

×
ダビド・フェレール(スペイン)

世界ランキング8位

 

 

スタン ワウリンカ(スイス)

世界ランキング9位

×

ロジャー フェデラー(スイス)

世界ランキング2位

 

 

BIG4と呼ばれる

ジョコビッチ

ナダル

マレー

フェデラー

は順当に勝ち上がってきていますね。

 

錦織以外の試合で注目なのはやはり、

ジョコビッチ×ナダルの試合でしょう。

 

 

世界ランク1位にして4大大会の中で

唯一、全仏のみナダルに優勝を

阻まれ続けてきたジョコビッチ。

 

今回ナダルに勝利し、

キャリア・グランドスラム(4大大会全制覇)を

達成することが出来るのか。

 

それとも、過去10年間で全仏9回の優勝を誇り

「クレーキング」と呼ばれるナダルが

今回もジョコビッチを倒し、勝ち上がってくるのか。

 

この準々決勝の1戦は事実上の決勝戦と

言っても良いのではないでしょうか。

 

ちなみにナダルが唯一優勝できなかった

2009年の全仏はBIG4の一人である

フェデラーが優勝しています。

 

フェデラーは2009全仏優勝により、

キャリア・グランドスラムを達成しています。

 

錦織が今回勝ち上がると

次戦はこのフェデラーとの

対戦になる可能性が高そうです。

 

 

まとめ

 

錦織が準々決勝で勝利すると

次戦の相手は

 

スタン ワウリンカ(スイス)

世界ランキング9位

 

ロジャー フェデラー(スイス)

世界ランキング2位

 

の勝者との対戦になります。

 

順当にいけばBIG4のフェデラーが

勝ち上がって来るでしょうが

準々決勝でベルディヒ(世界ランキング4位)

を破り、ツォンガ(世界ランキング15位)が

勝ち上がって来ているので波乱が起こる

可能性もあるかもしれません。

 

今大会は錦織は

・3回戦を不戦勝で勝ち上がり、体力を温存出来ている。

・BIG4とは準決勝まで当たらない組み合わせ。

という優勝するのにとても良い条件が揃っています。

 

今回は地元であるフランスのツォンガが相手ですが

錦織には4回戦までの勢いのまま、

ここはストレートで突破してほしいところです。

 

ここを勝ち上がれば、今大会では

初めて格上であるBIG4との

対戦の可能性が出てきます。

 

なので、次の準決勝からが

本当の挑戦になると錦織自身も

考えていると思います。

 

準決勝に向けて弾みをつける為、

まずは今回の準々決勝を

良い形で勝てるようにしたいですね。

 

今回も錦織の活躍に期待したいと思います。

 

 

今日はここまで。

 

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