緋花玉の花芽と雪晃の結実とアデニウム
今日は我が家のサボテンの中から以前花芽が出てきていた緋花玉と結実していた雪晃の様子をお届けします。
また、ダイソー出身の多肉植物、アデニウムの植え替え後の様子をお届けします。
緋花玉の花芽と雪晃の結実
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)
緋花玉は前回5月10日に花芽が2つ出てきていることをお伝えしましたが、その内の1つは目に見えて大きくなってきました。
もう1つの方は相変わらず小さいままで、画像で見ても分かりづらいと思います。
緋花玉は前回開花した時は花芽が出てきてからおよそ30日程で開花したので、今回も同じくらいの期間であれば、6月9日前後に開花するのではないかと思います。
とはいえ、現在の花芽の大きさからあと2週間程度で本当に開花するのかは半信半疑です。
この緋花玉は我が家にある綴化緋花玉と違って、前回開花の時は曇っていても花が開いていたので、今回もおそらく曇っていても花が開くと思います。
しかし、緋花玉に2つの花芽が出てきたのは同じくらいの時期だったと思いますが、成長に少し差が出ているので、ちゃんと開花するのかが少し心配です。
もしかすると、小さいほうの花芽は開花せずに無くなってしまうのかもしれません。
今後も緋花玉の花芽の様子を注意して見ていきたいと思います。
パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)
この雪晃は今年の3月から4月にかけて開花していましたが、現在は結実が1つ付いています。
以前は2つ結実していましたが、片方は熟していたので種を取って蒔きました。
その時の様子はこちら。
残った方の結実もだいぶ熟してきているので、そのうち種を取る予定です。
ちなみに、サボテンは結実させると1年のうちの成長するエネルギーのほとんどを持っていかれようなので、種を取る目的がない場合は花が咲き終わったらすぐに摘んだほうが良いようです。
ということで、もしも来年雪晃の花が少なくなったり、花が咲かなかった場合は今年結実させた影響という可能性が高いと思います。
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アデニウムの植え替え後の様子
アデニウム(Adenium)
アデニウムは今年の4月17日に近所のダイソーで購入しました。
画像は今日撮影したアデニウムです。
ダイソーには300円のアデニウムと100円のアデニウムがあるようですが、我が家のアデニウムは100円でした。
アデニウムは入手後すぐに植え替えを行い、現在はプラスチック3号鉢に軽石メインの市販のサボテン用の培養土に植え込んでいます。
植え替え直後は根を短く切ってしまった為に、少し触ると株が倒れてしまいそうなほど不安定でしたが、現在はかなり根が伸びてきたので株もしっかりと固定されています。
それよりも気になるのはアデニウムの葉が茶色くなっていることです。
画像で見ても分かりますが、上から3枚の葉全てが一部茶色く変色しています。
この3枚の葉はアデニウムを購入し、植え替えしてから出てきた葉なので、新しい環境が原因でこうなってしまったのかもしれません。
また、幹の下部に1枚だけ葉が付いていますが、購入時にはもっとたくさんの葉が付いていました。
この画像は植え替え直後のアデニウムですが、幹の下部に何枚か葉っぱが付いています。
しかし、植え替え後に下の方の葉っぱは1枚を残して全て枯れてしまいました。
これも植え替えと環境の変化による影響と考えられますが、入手時に比べると他の葉も少し色が薄くなっているように見えます。
とりあえずは、しばらくこのままで様子見するつもりですが、今後も新しい葉が健康な状態で生えてくるようになるのかは今のところ不明な状態です。
ちなみに、アデニウムは入手してから1ヶ月以上が経過していますが、新しい葉は出てきているものの、株のサイズ自体はほぼ変わっていません。
入手時と現在の画像を見比べても、幹の太い部分が多少大きくなっているように見える程度です。
アデニウムは根が伸びるのは早いですが、幹の部分の成長はそれほど早くないようです。
今後はゆっくりでも良いので健康に成長していって欲しいと思います。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の花芽、パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)の結実の様子を報告
アデニウムの植え替え後の近況報告
今日はここまで。
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