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ステノカクタス属 振武玉とギムノカリキウム属 緋花玉の近況

   

今日は我が家のサボテンの中からステノカクタス属 振武玉とギムノカリキウム属 緋花玉の様子をお届けします。

 

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ステノカクタス属 振武玉

 

ステノカクタス属 振武玉(Stenocactus lloydii)

 

振武玉は2017年9月10日に通販で購入しました。

その後、11月に植え替えをして冬の間は断水していました。

今年の3月後半からは水やりを開始しています。

 

振武玉は入手時のサイズは直径2.2cm、高さ2cm程でした。

現在のサイズを測ってみると、直径2cm、高さ3cm程でした。

 

直径は誤差の範囲ですが、高さは植え替え後に以前よりも浅く植え込んだので高くなっています。

 

ちなみに、入手時はこんな感じに植え込まれていました。

 

 

ということで、振武玉はサイズ的にはほどんど変化していません。

しかし、良く見ると生長点付近から新しい刺座と新刺が出てきています。

なので、振武玉はかなりゆっくりとですが少しずつ成長しているようです。

 

ちなみに、水やりは今年の3月後半から月2回くらいの頻度でしているので、水が極端に不足しているという事は無いはずです。

 

サボテンは冬に長期間断水すると、春に動き出すのが1ヶ月程遅れると聞いたことがあります。

とは言え、水やりを開始してから既に2ヶ月近く経っているので、振武玉にはもうそろそろ本格的に成長を開始して欲しいところです。

 

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ギムノカリキウム属 緋花玉

 

ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)

 

緋花玉は2017年9月29日に通販で購入しました。

入手後は振武玉と同様に11月に植え替えをして、冬の間は断水していました。

その後、今年の3月後半から水やりを開始しています。

 

緋花玉は昨年の植え替え以降、根元の方がぶよぶよになって根腐れの一歩手前のような状態になっていました。

現在は画像のように新刺を出して完全に復活しましたが、それでも株の下側はへこんだままです。

株がぶよぶよになった主な原因は冬に植え替えをした事だと思います。

なので、今後は冬の植え替えは慣れないうちは止めておいた方が良いという事が分かりました。

 

緋花玉は現在のサイズを測ってみると直径3.5cm程でした。

入手時のサイズは直径3.2cm程だったので、誤差の範囲ですが少し大きくなっているようです。

 

我が家には緋花玉が4株ありましたが、その内の1株は同じように冬に植え替えをして、春に水やりを開始すると腐ってしまいました。

その時の記事はこちら。

ウンブラティコラの開花と緋花玉の枯死

 

今回緋花玉が復活できたのは運が良かっただけだと思いますが、冬に根を全て切って植え替えするという方法は初心者には難しいという事が分かりました。

今後は植え替えは春か秋にするという当り前の事をしっかりと守っていこうと思います。

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ステノカクタス属 振武玉(Stenocactus lloydii)、ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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