趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

竜頭の近況と翠晃冠の開花終了

   

今日は我が家のサボテンの中から竜頭の様子をお届けします。

また、5月後半から開花していた我が家の翠晃冠ですが、本日開花が終了しました。

 

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ギムノカリキウム属 竜頭

 

ギムノカリキウム属 竜頭(Gymnocalycium quehlianum)

 

竜頭は2017年9月29日に通販で購入しました。

入手後は11月に軽石メインの用土に植え替えをして、冬の間は断水していました。

その後、今年の3月後半から水やりを開始しています。

 

竜頭は入手してからおよそ8ヶ月経ちますが、株のサイズは入手時とほとんど変わっていません。

入手時:直径3.2cm、高さ1.2cm

現在:直径3.2cm、高さ1.8cm

 

直径は全く同じで高さが少し高くなっているのは、以前は2号鉢の縁からの高さで測っていたからです。

現在は用土の上から高さを測っているので、入手時よりは正確な高さになっていると思います。

 

竜頭は冬の植え替えと断水で株の根元がへこんでしまっています。

上から見るとあまり分かりませんが、横から見ると歪な形になっています。

 

それでも生長点付近からは新刺が生えてきているので、おそらく発根して成長を開始しているのではないかと思います。

 

以前、我が家には竜頭が2株ありましたが、1株は先日腐ってしまいました。

竜頭の枯死&ダイソーサボテンの入手と植え替え(白星、月影丸)

 

竜頭が腐ったのは、やはり冬の植え替えと断水による体力消耗と、春からの水やりが原因だと思います。

 

今回無事に成長を開始した竜頭もまだ完全に安全な状態なのかは分からないので、今後は慎重に水やりをしていく予定です。

 

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翠晃冠の開花終了

 

ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)

 

5月24日から開花していた翠晃冠ですが、今日の時点で画像のように花が萎れていました。

 

開花時期:5月24日~5月31日

開花数:1

1輪の開花期間:8日

株径:5cm

花径:4.5cm

 

翠晃冠は開花初日は半開までしか開かず、14時頃に一番開いた状態になりました。

2日目には全開し、昼から14時頃まで開花していました。

 

翠晃冠の開花初日と2日目の様子はこちら。

雪晃の結実と翠晃冠の開花

 

3日目以降からはあまり綺麗に全開する事はなくなりました。

 

この画像は開花5日目の5月28日に撮影した翠晃冠です。

翠晃冠は開花3日目以降はずっとこのような半開状態で開花し続けました。

 

また、開花初期には日中帯だけ花が開いていましたが、数日経つと夜になってもずっと半開の状態で花が閉じることはなくなりました。

 

 

今回の翠晃冠の開花期間は8日間でした。

これは4月に我が家で開花した緋花玉と同じくらいの開花期間になります。

マミラリア属のサボテンは1輪が3~5日程度の開花期間のものが多いですが、ギムノカリキウム属の1輪の開花期間は少し長めの品種が多いようです。

 

 

今回1輪目が開花終了した翠晃冠ですが、翠晃冠にはあと2つ花芽が付いています。

翠晃冠は1輪目の花芽は4月15日、残り2つの花芽は4月30日頃に出来たので、1輪目が開花した時期を考えると、残りの花芽は6月の初め頃に開花するのではないかと思われます。

 

とは言え、現在の時点で残りの花芽があと数日の内に開花する程成長しているようにも見えません。

なので、翠晃冠の次の開花はおそらく6月中旬から下旬頃になるのではないかと予想しています。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 竜頭(Gymnocalycium quehlianum)の近況報告、ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)の開花終了

 

 

今日はここまで。

 

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