マミラリア属 玉翁の枯死
現在我が家には玉翁というマミラリア属のサボテンがいくつかありますが、今日確認するとその内の1株が枯れていました。
今回は枯れてしまった玉翁の様子をお届けします。
マミラリア属 玉翁の枯死
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)
玉翁は2017年9月29日に通販で購入しました。
この画像は今日撮影した玉翁ですが、画像で見ても分かるように完全に枯れてしまいました。
玉翁は入手後、11月に植え替えをして現在の用土に植え込み、冬の間は断水していました。
今年の3月後半からは水やりを開始していましたが、今回まったく発根することなく枯れてしまいました。
2017年10月3日
2017年12月30日
2018年2月24日
玉翁の入手後の画像から今年の2月後半までの画像ですが、だんだん株が萎れて小さくなっているのがわかります。
春になれば、発根して復活するのではないかと淡い期待をしていましたが、今回は期待通りにはいかなかったようです。
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玉翁はかなりの強健種で適当な世話をしていてもほとんど枯れることの無い品種だと思います。
しかし、我が家では今回も含めると過去に3回も玉翁を枯れさせています。
1回目は何年も放置して水やりもほとんどしていなかった玉翁を植え替えるつもりで根を全て切って逆さにして置いていたのですが、新しい鉢や用土も無かったので植え替えるのが面倒になってそのまま長期間放置していたら発根せずに萎れて枯れてしまいました。
この玉翁はちゃんと植え替えさえしていれば枯れる事は無かったと思います。
2回目は今回と同じく、昨年の11月に根を全て切って植え替えしていた玉翁を冬の間に20℃以下にならないように加温しながら水やりをしていたら、水やりが多すぎたようで発根する前に腐ってしまいました。
この時は植え替え後に水やりをし過ぎたのが失敗した原因だと思います。
3回目となる今回も同様に昨年11月に玉翁の根を全て切って植え替えをして、春になってから水やりをしていました。
今回の水やりは他のサボテンと同じようにしていたので、水やりが多すぎたというよりは冬に根を全て切った事により拗れてしまい、体力を消耗してそのまま枯れてしまったのかと思います。
また、この玉翁は入手した時には一部刺が抜けているところがあったので、元々株が弱っていたのかもしれません。
これで、我が家に残った玉翁は3号鉢の1株と2号鉢の1株、2回目に枯れた玉翁から採種して実生した苗の6株となりました。
今後は1つも枯れされせることなく栽培していく事が目標ですが、これ程強健種の玉翁をかなりの高確率で枯れさせているのはサボテンを趣味にしている中でも自分だけなのではないかと若干不安になります。
そもそもサボテンを室内で育てるのに無理があるような気もしますが、我が家には庭もベランダも無いので屋外でしか栽培できないと言われてしまうとサボテンの趣味自体をやめるしかなくなってしまいます。
我が家では室内でもダイソー出身の刺無王冠竜などの強健種であれば、成長は遅いですが7年以上の間枯れたり徒長したりせずに栽培できています。
もっとも、昨年まではかなり適当に世話をしていたので茶膜が上がってきていますが。
今後は冬に植え替えをしないようにすれば、今までよりはだいぶサボテンの生存率も上がるのではないかと思います。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)の枯死を報告
今日はここまで。
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