なかなか成長しない短毛丸と成長著しいブカレンシス
今日は我が家のサボテンの中からエキノプシス属 短毛丸とマミラリア属 ブカレンシスの様子をお届けします。
エキノプシス属 短毛丸
エキノプシス属 短毛丸(Echinopsis eyriesii)
短毛丸は2017年9月29日に通販で購入しました。
入手後は11月に植え替えをして冬の間は断水していました。
その後は今年の3月後半から水やりを開始しています。
短毛丸は入手時には直径3.2cm、高さ2.8cm程でしたが、現在は直径3.2cm、高さ4.5cm程になっています。
直径は変わっていませんが、高さがかなり伸びているのはおそらく植え替えをした際に以前よりも浅く植え込んだのが原因ではないかと思います。
ちなみに、短毛丸は基本的には球形のはずですが我が家の短毛丸はなぜか柱サボテンのような形をしています。
短毛丸はミニサボテン40個セットの中に入っていたサボテンですが、同様のセットに入っていた玉翁も本来は球形なはずですが、なぜか柱サボテンのような形になっています。
この業者の栽培の仕方がサボテンが縦に伸びやすいような栽培方法だったのか?
詳しい事はわかりませんが、とりあえず徒長しているという感じでもないのでそのまま育てています。
2017年10月3日撮影
この画像は入手して間もない時に撮影した短毛丸ですが、今よりも株がふっくらとしています。
この時から既に縦長に成長してたことが分かります。
現在の短毛丸は冬の植え替えと断水でかなり体力を消耗したまま、まだ回復出来ていないようなので、もしもまだしっかりと根を張れていないようであれば今後突然枯れてしまうこともあるかもしれません。
とは言え株を抜いて根の確認をすると、もしも発根していた場合に根を傷付けてしまう可能性があるので、なかなか根の確認もできません。
しかし、新刺は少しずつ生えてきているようなので、完全に干からびているというわけでもないようです。
今後はもう少し株が膨んでくれば根がしっかりと張っている事も分かると思うので、このまま拗れ気味のまま萎れてしまうのか、それとも復活して株が大きく成長するのか、経過を見守っていきたいと思います。
スポンサーリンク
マミラリア属 ブカレンシス
マミラリア属 ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)
ブカレンシスは2017年12月17日に通販で購入しました。
入手後から今年の3月後半までは断水して、それ以降に水やりを開始しています。
また、水やり開始前の3月頭に腐葉土メインのものから軽石メインの用土に植え替えをしています。
ブカレンシスは入手時のサイズは直径5.5cm、高さ3.8cm程でした。
現在のサイズは直径6.5cm、高さ5cm程です。
ブカレンシスは3月に植え替えをしていますが、直径は1cm、高さは1.2cm程サイズアップしています。
冬に植え替えをしたサボテンたちとは対照的に順調に成長しているようです。
やはり植え替えは冬に行うよりも、適期に行った方がその後の成長も早くなるということだと思います。
しかし、我が家のブカレンシスはまだ花を咲かせていません。
ブカレンシスは通常春頃に開花するようなので、おそらく我が家のブカレンシスは今年はもう開花しないのではないかと思います。
また、ブカレンシスは開花株になると疣腋から綿毛が生えて来ます。
しかし、我が家のブカレンシスには現在ほとんど綿毛は生えていないので、まだ開花株になっていないのだと思います。
我が家のブカレンシスは現在直径6.5cm程ですが、それでも開花株にならないという事は比較的大きくなるまでは開花しない品種のなのだと思います。
まとめ
今回のまとめは
エキノプシス属 短毛丸(Echinopsis eyriesii)、マミラリア属 ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)の近況報告
今日はここまで。
スポンサーリンク