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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ダイソーサボテンの品種判明?(マミラリア属 澄心丸)

   

我が家にはダイソー出身で品種名が分からないサボテンがいくつかあります。

今日はその中から、大まかな品種の見当がついたサボテンを紹介します。

 

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ダイソー出身のマミラリア

 

 

このサボテンは2017年12月26日に近所のダイソーで入手しました。

入手時にはラベルに「マミラリア」と記載されていただけで品種名までは分かりませんでした。

 

その後ネットで色々なサボテンの画像を見ている時に、このサボテンに見た目が似ているサボテンを見つけました。

 

マミラリア属 バッケベルギアナ(Mammillaria backebergiana)です。

 

個人的には学名を聞いてもあまり聞いたことがないサボテンでした。

 

バッケベルギアナは基本種としてMammillaria backebergiana ssp.backebergianaという品種があり、和名では澄心丸と言われています。

 

その他にはMammillaria backebergiana ssp.ernestiiという品種もあり、これは学名のままエルネスティや和名では愛愛丸和歌静などと呼ばれています。

 

2つの違いは調べても情報が少なくいまいちよくわからなかったので、我が家のサボテンはとりあえずは基本種の澄心丸と呼ぶ事にします。

 

個人的にサボテンの品種名をはっきりさせたい理由は今回のように記事にする時に品種不明だらけだと不便だからという理由が一番です。

 

あとはサボテンの特性などを調べる時に名前が分からないと調べられないという理由もありますが。

そもそも品種ごとの特性に合わせたきめ細やかな栽培は出来ていないので正確な品種名が分かったところであまり意味が無いような気もします。

 

サボテンを使って商売するのでもなければ、個人で楽しむ分にはそこまで品種名の正確性にはこだわらなくても無いのかと思います。

 

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と言うことで、このダイソーサボテンはこれからはマミラリア属 澄心丸(ammillaria backebergiana ssp.backebergiana)と呼ぶ事にします。

 

ちなみに、澄心丸はサイトによって「せいしんまる」「ちょうしんまる」の2通りの読み方がありました。

どちらの読み方が正しいのか、または両方とも正しい読み方なのかは分かりませんが、澄という漢字には「ちょう」という読みはありましたが、「せい」という読みはありませんでした。

 

また、澄心という漢字も「ちょうしん」という読み方が一般的なようなので、うちでは「ちょうしんまる」と呼ぶ事にします。

 

 

澄心丸は現在直径2.7cm、高さ3cm程のサイズですが、仔吹きせずに単頭で縦長に伸びていくサボテンのようです。

 

同じマミラリア属の猩々丸の近縁種と言う事らしいですが、そう言われてみれば確かに刺は猩々丸と似て赤っぽいし疣の形も似ている様な気がします。

株も縦に伸びていく性質は猩々丸と近いものがあるのかもしれません。

 

大きくなった澄心丸の画像を見てみると猩々丸よりもかなり縦に長く伸びることがわかります。

今から途中で折れてしまわないか心配になりますが、柱サボテンだと思えばそう簡単に折れることもないのかと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ダイソーマミラリアはおそらくマミラリア属 澄心丸(Mammillaria backebergiana ssp.backebergiana)と判明

 

 

今日はここまで。

 

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