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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

琴糸丸の開花と麗蛇丸の枯死

   

先日蕾を付けていた我が家の琴糸丸が今日開花しました。

また、昨年の植え替え以降なかなか発根しなかった麗蛇丸ですが、発根することなくそのまま枯れてしまいました。

 

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琴糸丸の開花

 

マミラリア属 琴糸丸(Mammillaria camptotricha)

 

2017年10月24日に通販で購入した琴糸丸ですが、本日今年最初となる開花をしました。

琴糸丸は昨年の11月にも開花していましたが、今年は6月の時点で既に開花しています。

これは2回咲きなのか、それとも咲く時期が変化しているのかは今後の開花状況を見てみない事には分かりません。

 

個人的にはこのまま11月までずっと開花し続けてくれると嬉しいのですが、そんな都合の良い事はないとは思います。

 

琴糸丸は入手時は直径5cm程でしたが、現在は直径6cm程になっています。

1cm程成長していますが、見た目は疣に皺が寄っているので以前よりも萎れているように見えます。

 

これは冬の間に断水していた影響だと思いますが、今年の春に水やり開始してから6月になっても未だに以前のような瑞々しい感じには戻っていません。

もしかしたら我が家の水やりだと以前のような瑞々しい状態にはならないのかもしれません。

 

とは言え、新しい疣が出て来て、仔吹きも数か所から出ているのでしっかりと成長はしているようです。

 

花を正面にして撮影してみました。

 

アップにするとこんな感じです。

 

琴糸丸の花は白い色をしています。

花径は1.5cm程と小さめの花ですが、マミラリアの花は大体皆このくらいの大きさです。

 

琴糸丸は今のところこの1輪だけしか開花していませんが、あと3つくらい蕾が出来ているので、今後も順次開花してくると思います。

 

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麗蛇丸の枯死

 

ギムノカリキウム属 麗蛇丸(Gymnocalycium damsii)

 

麗蛇丸は2017年9月29日に通販で購入したミニサボテン40個セットの中に入っていました。

入手後は11月に植え替えをして、冬の間は断水し春以降に水やりを開始していました。

 

麗蛇丸は植え替えの時には根を全て切っていましたが、春になって水やり開始した後も発根せずにいました。

そして、今日麗蛇丸の様子を見てみると上の画像のように株にシワが寄っていて、触ってみるとブヨブヨになっていました。

 

 

株を裏返して見ると、完全に腐っていました。

サボテンが腐ると、画像のように白いカビのような斑点が出来る事が多いです。

 

ちなみに、ミニサボテン40個セットの中にはもう1つ麗蛇丸がありましたが、そっちの麗蛇丸は現在は発根して新刺も出てきています。

 

2つの麗蛇丸は植え替えた時期や使用している鉢と用土、水やりの頻度や量なども全く一緒にしていました。

今回片方だけが腐ってしまった理由は不明ですが、腐らなかった方がたまたま運が良かっただけなのかもしれません。

 

サボテンはたくさんの苗の植え替えを行うといくつかは腐ってしまうものも出てくるようですが、それにしても今回は確率が高すぎます。

 

原因はおそらく冬に根を全て切ったこと、またその後の断水で小さい株は体力を消耗して春以降に発根する体力が残っていなかった、または拗れてしまっていたのかもしれません。

 

ちなみに、我が家で株径が4cm以上ある苗は冬に植え替えをしても枯れたものは数株しかありません。

 

やはりサボテンの植え替え、特に小苗のサボテンの植え替えは気温が高い時期に行ったほうが良いと言うことだと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

マミラリア属 琴糸丸(Mammillaria camptotricha)の開花、ギムノカリキウム属 麗蛇丸(Gymnocalycium damsii)の枯死

 

 

今日はここまで。

 

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