緋花玉の開花と桜月の近況
1ヶ月程前から花芽を付けていた我が家の緋花玉ですが本日開花しました。
また、桜月の近況もお届けします。
緋花玉の開花
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)
緋花玉は2017年12月17日に通販で入手したサボテンです。
この緋花玉は今年の4月後半から5月の頭まで1輪目の花が咲いていましたが、本日2輪目の花が開きました。
今日は1日中ほぼ曇っていたのですが、この緋花玉はうちにあるもう1つの緋花玉と違って曇りの日でもお構いなしに花が開いてくれます。
2018年4月27日撮影
この画像は1輪目が開花した時の様子です。
1輪目は花径が7cmあったのですが今回はまだ半開状態と言う事もありますが、花径は2.7cmとだいぶ小ぶりな花になっています。
この感じだと今回の花は全開したとしても5cmにもならなそうです。
たまたま今回の花が小さくなったのかもしれませんが、緋花玉の花は4月から5月が最盛期と言う事なのかもしれません。
しかし花の色は心なしか、いや明らかに以前よりも濃くなっているように見えます。
今回開花した緋花玉は株径6cm、高さ3.5cm程でした。
これは入手時のサイズとほぼ同じですが、入手時にはもっと株がふっくらしている感じでした。
2017年12月17日撮影
この画像は入手直後の緋花玉ですが、現在と比べて株がふっくらしているのが分かります。
おそらく水やり多めで促成栽培気味に管理されていたのではないかと思います。
現在は冬の断水後は水やりは月2回くらいの頻度なので株がだいぶ引きしまってきていると思います。
なので、本来は株のサイズも以前より小さくなると思いますが、サイズが変わっていないという事はそれだけ以前よりも成長しているという事だと思います。
緋花玉は1輪が10日前後の開花期間なので、これから20日過ぎ頃までは花が見られそうです。
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桜月の近況
マミラリア属 桜月(Mammillaria candida var.rosea)
桜月は2017年11月25日に通販で購入しました。
入手時は腐葉土メインの用土に植えられていましたが冬の間は断水して今年の3月になってから軽石メインの用土に植え替えています。
桜月は入手時のサイズが直径4cm、高さ2.5cm程でした。
現在は直径4.5cm、高さ4.5cm程になっています。
直径も高さも入手時よりサイズが大きくなっていますが、特に高さが2cmも伸びているのは植え替えの時に以前よりも浅めに植え込んだ影響もあると思います。
桜月は今年の3月後半からは水やりを開始していますが、現在は新刺も出てきてしっかりと成長している事が分かります。
我が家では冬に植え替えをしたサボテンがかなりの数消滅してしまいましたが、やはり植え替えは冬ではなく春に実施(特に初心者は)するべきだと思いました。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の開花、マミラリア属 桜月(Mammillaria candida var.rosea)の近況報告
今日はここまで。
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