緋花玉の開花と新天地の近況
先日開花した我が家の緋花玉ですが、現在も絶賛開花中です。
また、新天地の様子もお届けします。
緋花玉の開花
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)
2017年12月17日に通販で入手した緋花玉です。
この緋花玉は今年の4月末から5月の頭にかけて1輪目が開花していましたが、6月12日から2輪目の花が咲きました。
画像は開花2日目の6月13日に撮影したものですが、開花初日と比べると綺麗に全開しました。
緋花玉は開花初日は半開の状態で花径が2.7cmでしたが、この日は全開して花径4cmになりました。
それでも1輪目に咲いた花は7cmだったので、半分くらいの大きさになっています。
花が小さくなった理由はよく分かりませんが、1輪目の開花で大半のエネルギーを使ってしまったのかもしれません。
また、2輪目の花は半開の状態だと花の色が1輪目よりも濃く見えましたが、全開してみると1輪目と同じような色合いになりました。
2018年4月26日撮影
この画像は1輪目が半開の時の緋花玉ですが、今思えば1輪目も半開の状態では花の色は濃い色に見えていました。
ちなみに、我が家にはもう1株開花年齢になっている緋花玉がありますが、そっちの方は全開してもかなり濃い赤色の花を咲かせます。
2018年4月19日撮影
深紅色の綴化緋花玉。
また、この緋花玉は現在開花中の緋花玉とは違って晴れている日でなければ花が開きませんでした。
現在開花中の緋花玉は花の色はピンク色で曇りでも花が開きます。
これは単純に個体差なのか、それとも翠晃冠などの白花ギムノとのハイブリッドなのか、詳しい事は不明です。
とりあえずお店では普通に緋花玉として売っていたので、個体差だと思うことにしておきます。
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新天地の近況
ギムノカリキウム属 新天地(Gymnocalycium saglionis)
新天地は2018年1月14日に通販で購入しました。
新天地は入手時は黒いプラスチックの3号鉢に腐葉土メインの用土を使って植えられていました。
入手後は断水して、3月になってから植え替えをしています。
植え替えにはプレステラ105のスリット鉢(およそ3号)と刀川平和農園のサボテン培養土を使用しています。
新天地は入手してから植え替えまでは断水していたこともあり、直径4cmでずっと変化はありませんでしたが、6月になってから新天地の直径を測ると5cmになっていました。
この画像は植え替え直後の3月3日に撮影していますが、断水の影響か株にシワが出来ています。
現在の新天地と比べると若干萎れている事が分かります。
現在は株のシワも無くなり、ふっくらした見た目に回復しています。
また、生長点の刺も赤っぽい色になり、新刺が出てきています。
新天地は成長するとかなりの大きさになるようですが、刺も我が家のギムノの中では一番強刺のサボテンです。
今後はあまり大きくなりすぎると鋭い刺も相まって手に負えなくなりそうなので、程々にゆっくりと成長していって欲しいと思います。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の開花、ギムノカリキウム属 新天地(Gymnocalycium saglionis)の近況を報告
今日はここまで。
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