ダイソーサボテン(品種不明)の徒長とダイソー大虹
今日は我が家のサボテンの中からダイソーで入手したサボテン2株の様子をお届けします。
1つは品種不明でおそらくはレブチア属だと思いますが、現在はかなり徒長しています。
もう1つはおそらくフェロカクタス属の大虹です。
徒長したダイソーサボテン
品種不明
このダイソーサボテンは2018年3月13日に入手しました。
入手時のダイソーのラベルにはミニサボテンとしか書かれていなかったので属名も不明ですが、見た目からおそらくはレブチアの宝山あたりではないかと思います。
この画像は2018年3月13日に撮影したものです。
株径は今と変わっていませんが、入手した時はかなり扁平な形をしていました。
ちなみに、現在のサイズは直径2.5cm、高さ3.7cm程でした。
レブチアは通常は球形のサボテンですが、我が家のレブチアは柱サボテンのようになっています。
我が家では今年の5月後半からサボテンに液体肥料のペンタガーデンPROを施肥しています。
ペンタガーデンPROは「ひかげでも植物いきいき」とあるように日照不足の植物を元気にするという液肥です。
今回のダイソーサボテンにもペンタガーデンPROを2000倍に希釈したものを月2回使用していましたが、やはり日照不足だと徒長するものは容赦なく徒長するようです。
ペンタガーデンの効果が全くないと言う事では無いと思いますが、日照不足の対策としては気休め程度に思っていた方が良さそうです。
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フェロカクタス属 大虹
フェロカクタス属 大虹(Ferocactus hamatacanthus var.sinuatus)
このサボテンは2017年12月26日に近所のダイソーから入手しました。
入手時点ではマミラリアのラベルが付けられていましたが、品種は分かりませんでした。
その後なんとなくネットでサボテンの画像を見ていると、このサボテンによく似たサボテンが見つかりました。
フェロカクタス属 大虹(Ferocactus hamatacanthus var.sinuatus)です。
大虹は元々はハマトカクタス属(Hamatocactus)でしたが、現在はフェロカクタス属になっているようです。
とは言え、未だに旧属名のハマトカクタスと呼ばれていることも多いですが。
ここら辺の属名の呼び方は現在はパロディア属で旧ノトカクタス属のサボテンもそのままノトカクタスとして呼ばれる事が多いので、素人がそれほど神経質に気にしなくて良いのかもしれません。
と言うことで、このダイソーサボテンはこれからはマミラリアでは無く、フェロカクタス属 大虹として育てていこうと思います。
大虹は入手後冬の間は断水して、今年の3月になってから植え替えをしました。
現在は2号鉢に軽石メインの刀川平和農園のサボテン培養土に植えています。
ちなみに、大虹の現在のサイズは直径2.5cm、高さ3cm程でした。
入手時は直径2.4cm、高さ1cm程だったので、直径はほぼ誤差の範囲ですが高さがなぜか2cmも伸びています。
この画像は2017年12月26日に撮影した大虹ですが、現在の大虹と比べてもそれほど高さが伸びているようには見えません。
もしかしたら以前高さを測った時は鉢の縁からの高さで測っていたのかもしれません。
とりあえず、大虹は今のところは見た目的にそれほど大きくなっているという印象はありません。
今後は根がしっかりと張ってくれば成長してくると思うので、今年の夏以降から秋にかけて成長する事を期待したいと思います。
まとめ
今回のまとめは
ダイソーサボテンの徒長、フェロカクタス属 大虹(Ferocactus hamatacanthus var.sinuatus)の近況を報告
今日はここまで。
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