日の出丸の枯死と萎れた短毛丸
今日は我が家のサボテンの中から枯死してしまった日の出丸と萎れてきた短毛丸の様子をお届けします。
日の出丸の枯死
フェロカクタス属 日の出丸(Ferocactus latispinus)
日の出丸は2018年4月17日に近所のダイソーで入手しました。
ダイソーサボテンと言うことで、ラベルにはフェロカクタスと書かれていただけなので日の出丸という名前は自己判断で付けています。
日の出丸は入手後すぐに軽石メインの用土に植え替えを行いました。
その後は生長点が動いている様子が無かったので、根が張っていないのかと思っていましたが今日見てみると株がへこんで変色していました。
鉢から抜いてみると、やはり根は全く張っていませんでした。
フェロカクタスは強健なイメージがあったので、今回の植え替え失敗は予想外でした。
植え替えを失敗した原因は今のところ良く分かりませんが、サボテンは多くの株を植え替えをするとどうしても失敗する株が出てくるという話もあるので、今回は単純に運が悪かったのかもしれません。
特に今回のような小苗だと体力もあまりないので植え替えると株に結構負担がかかってしまいます。
昨年の冬に植え替えたサボテンも消滅したのはほぼ3cmほどの小苗のものでした。
逆に4cm以上あるサボテンは生存率が高かったように思います。
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萎れてきた短毛丸
エキノプシス属 短毛丸(Echinopsis eyriesii)
短毛丸は2017年9月29日に通販で入手しました。
2017年11月に軽石メインの用土に植え替えをして、冬の間は断水し春以降に水やりを開始しています。
我が家には短毛丸が2株ありますが、2つとも同じミニサボテン40個セットとして同時に入手しました。
2株とも冬に植え替えをした影響で調子を崩して、片方は胴切りして発根待ちの状態です。
しかし、もう片方の短毛丸は上の画像で見てもわかる通りかなり萎れてきています。
この状態で胴切りをしても復活するのかはかなり怪しいところなので、このままの状態でずっと様子を見てきましたが、どうやら今後復活して成長開始するという事は無さそうな様子です。
短毛丸は一般的には強健種と言われていますが、やはり小苗のうちに冬に植え替えを行って体力が持たなかったのかと思います。
もう片方の胴切りした短毛丸も発根して復活するのかはかなり微妙なところなので、現在我が家では短毛丸自体が絶滅の危機に瀕しています。
と言うことで、サボテンは初心者が冬に植え替えると失敗しやすい、また小苗のサボテンは適期に植え替えしても失敗する事があるという事がわかりました。
まとめ
今回のまとめは
フェロカクタス属 日の出丸(Ferocactus latispinus)の枯死、エキノプシス属 短毛丸(Echinopsis eyriesii)の近況報告
今日はここまで。
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