ダイソーサボテンの近況(大統領&品種不明)
今日は我が家のサボテンの中からダイソーサボテン2株の様子をお届けします。
1つは大統領、もう1つは品種不明のパロディア(ノトカクタス)です。
テロカクタス属 大統領
テロカクタス属 大統領(Thelocactus bicolor)
大統領は2018年2月11日に近所のダイソーで入手しました。
ダイソーのラベルにはミニサボテンと書かれていましたが、見た目から大統領かその変種である和光丸、春雨玉あたりのサボテンだと思います。
とりあえずは違いがよく分からないので基本種の大統領と言う事にしておきます。
大統領は3月に植え替えをして、2号鉢に軽石メインの用土で植えています。
ちなみに、大統領には生長点付近の新刺が赤い色になるという特徴がありますが、この大統領は赤色が少し薄いような気がします。
この画像は我が家にある大統領の変種の和光丸ですが、頭頂部の刺が綺麗な濃い赤色をしています。
ダイソーの大統領の刺の色が薄いのは個体差によるものか、もしくは他の品種との交配で特徴が弱くなっているのかもしれません。
ちなみに、我が家には過去にも和光丸やダイソーで入手した大統領がありましたが、いずれも植え替えに失敗して消滅しています。
なので、今回は消滅させないようにしっかりと育てていきたいところです。
大統領の現在のサイズを測って見たところ直径2.7cm、高さ2.5cm程でした。
入手時の直径は2.5cm程だったので2月から現在までにあまり成長はしていないようです。
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ダイソーパロディア(品種不明)
パロディア属 品種不明
このサボテンは2018年2月11日に近所のダイソーで上記の大統領と一緒に入手しました。
入手時のラベルにはノトカクタスと書いてありましたが、ノトカクタス属は現在はパロディア属に統合されているようなのでパロディア属としています。
ダイソーパロディアは3月に植え替えをして、2号鉢に軽石メインの用土で植えています。
植え替え後は月2回の頻度で水やりをしていましたが、現在は縦に伸びてきています。
ダイソーパロディアの現在のサイズを測ると直径2.5cm、高さ3.5cm程でした。
3月の植え替え直後には直径2.5cmで高さは測っていなかったので、どのくらい伸びているのかはわかりませんが、見た目から縦長になっている事が分かります。
これは成長したと言うよりは徒長している感じに見えます。
2018年3月4日撮影
この画像は植え替え直後のダイソーパロディアですが、現在と比べると横に膨らんでいます。
ダイソーパロディアは見た目的には金晃丸のような旧エリオカクタス属の柱サボテンに近いので、元々縦に伸びる性質なのかもしれませんが以前の画像と比べると形が細長く先細りしている感じになっています。
柱サボテンが縦に伸びていくものだとしても普通は生長点付近の頭頂部が一番太くなると思いますが、このダイソーパロディアは先端が先細りになっています。
と言うことで、ダイソーパロディアは徒長気味に成長していると思われます。
もう少し日当たりの良い場所に置かないとこのまま更に徒長していきそうなので、今後は置く場所を変えた方が良いのかもしれません。
まとめ
今回のまとめは
ダイソーサボテンのテロカクタス属 大統領(Thelocactus bicolor)、品種不明パロディアの近況報告。
今日はここまで。
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