マミラリア属 玉翁とダイソーサボテン(ポルシー)
今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 玉翁とダイソーサボテンのマツカナ属 ポルシーの様子をお届けします。
ちなみに、玉翁は以前は3株ありましたが、2株が消滅して1つ買い足しています。
なので現在我が家には昨日の記事で紹介した胴切りした玉翁1株と今日紹介する買い足した1株があります。
それ以外には以前枯れてしまった玉翁の結実から実生している苗があります。
マミラリア属 玉翁
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)
玉翁は2018年2月28日に通販で購入しました。
この玉翁は入手時には既に開花中でそこから1ヶ月程開花していました。
2018年2月28日撮影
この画像は入手直後に撮影した玉翁です。
黒いプラスチックの3号鉢に腐葉土、赤玉土、鹿沼土などが配合された用土に植えられていました。
玉翁は入手時には既に開花していましたが、翌日に植え替えを強行しました。
現在はプレステラ105のスリット鉢(およそ3号)に軽石メインの市販のサボテン用土を使用して植えています。
玉翁は開花中に植え替えましたが、その後の開花には特に影響も無く順調に開花していました。
サボテンは花芽が付いている状態で植え替えると開花が遅れるという話も聞きますが、玉翁は丈夫なのか植え替え直後にも次々と花を咲かせていました。
現在は開花が終わっていますが、今日の時点で玉翁のサイズを測ったので、以前のサイズと比較してみます。
入手時:直径5cm、高さ3.5cm
現在:直径5.4cm、高さ4.5cm
直径は0.4cm、高さは1cm程サイズアップしています。
開花後も順調に成長を続けているようです。
とは言え、少し気になるのが直径に対して高さが2倍近く伸びている事です。
この玉翁は日当たりの良い場所に置いていて、見た目からも徒長しているとは考えにくいです。
玉翁はある程度のサイズになると扁平に育つ種類と縦に伸びていく種類があるようなので、我が家の玉翁は縦に伸びていくタイプなのかもしれません。
しかし我が家の玉翁はまだそこまで大きくなっていないので、今から縦に伸びてくるというのも少し早いような気がします。
と言うことで、現状では縦への成長が著しい玉翁ですが、今後どのような成長をするのかしばらくはそのまま様子を見ていくつもりです。
ちなみに今後あまり縦に伸びるようであれば、この玉翁もいずれは胴切りしないといけなくなるかもしれません。
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ダイソーサボテン(ポルシー)
マツカナ属 ポルシー(Matucana polzii)
ポルシーは2018年3月13日に近所のダイソーで入手しました。
翌日の3月14日には2号鉢に軽石メインの用土を使って植え替えをしています。
ポルシーは入手時には品種の特定はできていませんでした。
ダイソーのラベルにもミニサボテンとしか書かれていなかったので属名すら不明でしたが、最近になってマツカナ属のポルシーがこのサボテンにそっくりと言う事が判明し、品種を特定することが出来ました。
とは言え、完全に見た目からの独断なので、間違えている可能性も無きにしも非ずだと思います。
ポルシーは小苗の内からかなり仔吹き旺盛な品種のようで、画像を検索すると本体が埋もれてしまいそうなほど仔吹きしている画像が出てきます。
我が家のポルシーも例にもれず早速仔吹きしてきているようです。
入手時にはほとんど見えなかった仔吹きが現在ははっきりと付いているのが分かります。
ちなみに、ポルシーのサイズを入手時と比較してみると
入手時:直径3cm
現在:直径3.2cm、高さ2.4cm
でした。
入手時の高さは測っていませんでしたが、直径は0.2cm程大きくなっています。
誤差の範囲ではありますが、仔吹きや新刺が出てきていることから確実に成長している事が分かります。
ポルシーは群生株になるという事ですが、サボテンの群生株は特に開花すると単頭のものよりもかなり見栄えが良くなります。
しかし勝手な先入観かもしれませんが、個人的にはサボテンの群生株は中心部が腐りやすそうなのであまり好きではないです。
と言うことで、我が家のポルシーは基本的には単頭で育てていきたいと思っていますが、仔吹きがかなり旺盛そうなので、単頭のままで育てていくためには頻繁に子吹きを取り除く必要がありそうです。
なので、途中で諦めて仔吹きが付いたまま放置されるという未来が予想されます。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)、マツカナ属 ポルシー(Matucana polzii)の近況報告
今日はここまで。
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