趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

成長しない麗蛇丸と小さくなったヘルテリー

   

今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 麗蛇丸とパロディア属 ヘルテリーの様子をお届けします。

 

麗蛇丸は現状では入手時からほぼ成長していない状態です。

また、ヘルテリーは逆にサイズが小さくなってきています。

2株とも昨年の冬の植替えの影響で春になってもまともに成長出来なかったのかもしれません。

 

スポンサーリンク

 

ギムノカリキウム属 麗蛇丸

 

ギムノカリキウム属 麗蛇丸(Gymnocalycium damsii)

直径3cm、高さ1.5cm

 

麗蛇丸は2017年9月29日に通販で購入したミニサボテン40個セットの中に入っていました。

セットの中には2つの麗蛇丸がありましたが、片方は2017年11月の植え替え以降発根することなく腐って消滅しました。

 

今回の麗蛇丸も同じ時期に植え替えをしていますが、この麗蛇丸はなんとか生き残ったようです。

 

麗蛇丸は入手時のサイズが直径3cm、高さ0.5cmで現在とほとんど変わっていません。

高さが1cm伸びているのも鉢の縁から測った高さと土の上から測った高さの差だと思います。

 

麗蛇丸は現在は他のサボテンと同じように水やりをしていますが、今のところ腐ってはいないのでこれから少しずつ成長してくるのかと思います。

 

ちなみに、麗蛇丸は4月頃には新刺を出して成長しているように見えましたが、現在は新刺も出てきていないようなので成長は止まっているようです。

 

麗蛇丸は夏型のサボテンらしいので、今後は梅雨が明けて夏になれば成長を開始するだろうと予想しています。

 

スポンサーリンク

 

 

パロディア属 ヘルテリー

 

パロディア属 ヘルテリー(Parodia herteri)

直径2.5cm、高さ2.2cm

 

ヘルテリーも2017年9月29日に通販で購入したミニサボテン40個セットの中に麗蛇丸と一緒に入っていました。

 

ヘルテリーは2017年11月に軽石メインの用土に植替えをして、冬の間は断水で春以降に水やりを開始しています。

現在は他のサボテンと同じように水やりをしていますが、ヘルテリーはなぜか以前よりもサイズがどんどん小さくなっています。

 

入手時:直径3.3cm、高さ2.2cm

4月4日:直径3cm、高さ2cm

 

ヘルテリーの現在の直径は2.5cmなので、高さはほぼ変わっていませんが直径は入手時と比べると0.8cmも縮んでいることになります。

 

 

2017年10月3日撮影

この画像は入手して数日後のヘルテリーですが、現在の画像と比べるとかなり株が膨らんでいたことが分かります。

 

ヘルテリーのサイズが縮んだのは冬の植替えと断水が原因だと思いますが、3月後半からは水やりを開始しているので、4月よりも現在の方が小さくなっているというのは植替えが上手くいっていなかった可能性が高そうです。

 

ヘルテリーは旧ノトカクタス属のサボテンなので強健種の印象がありましたが、それでも冬の植替えで体力を消耗し、回復するまでに時間がかかっているのかもしれません。

 

とは言え、見た目的には以前よりも刺座の間隔が狭くなって、以前はまばらに生えていた刺も密になってきているので、促成栽培気味で膨らんでいた株が、堅作り気味になって締まってきたと考えることもできます。

 

どちらにしろ現状では判断が付かないので、これから更に小さくなっていけば明らかに異常なので、今後の成長を見てヘルテリーの状態を判断していこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 麗蛇丸(Gymnocalycium damsii)、パロディア属 ヘルテリー(Parodia herteri)の近況を報告

 

 

今日はここまで。

 

スポンサーリンク

  関連記事

 - サボテン