刺無王冠竜と光琳丸の近況
今日は我が家のサボテンの中から刺無王冠竜と光琳丸の様子をお届けします。
刺無王冠竜は我が家のサボテンの中でも古株ですが、途中の管理が悪かったので現在もそれほど大きく成長はしていません。
光琳丸は品種名だけはわかっているんですが、未だに属名がわかりません。
刺無王冠竜の近況
フェロカクタス属 刺無王冠竜(Ferocactus glaucescens)
2018年6月25日撮影
直径6.3cm、高さ5.8cm
刺無王冠竜は2010年12月頃に近所のダイソーで入手しました。
入手後は3号鉢に軽石メインのダイソーのサボテン用の土に植えています。
その後、2017年8月19日に植替えするまではほとんど放置状態で管理していました。
水やりも数カ月間忘れていた時もありましたが、茶膜が上がってきつつも現在までなんとか生き残っています。
刺無王冠竜は入手時にはおそらく直径2~3cm程度だったと思いますが、現在は直径6cmを超えています。
入手してから8年程経ってもこの大きさなので、ほとんど成長してこなかったという事だと思います。
しかし、枯れる気配はなさそうなので、堅作りっぽくなっていてむしろ普通よりも丈夫な株になっているのかもしれません。
とは言え、このまま植替えをせずに放っておけば、いつかはダメになってしまうので去年植替えできたのは良いタイミングだったと思います。
刺無王冠竜は2017年8月の植替え以降は用土が乾きにくかったこともあり、2017年11月に再度軽石メインの乾きやすい用土に植替えています。
ちなみに、今年の4月の時点では直径6cmだったので、2ヶ月程で0.3cmくらい成長しているようです。
刺無王冠竜は冬の植替えも無事成功しているようなので、今後も少しずつ成長していくと思います。
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光琳丸の近況
光琳丸
2018年6月26日撮影
直径3.6cm、高さ3cm
光琳丸は2017年9月29日に通販で購入したミニサボテン40個セットの中に入っていました。
入手後は11月に植替えをして、冬の間は断水して春以降に水やりを開始しています。
光琳丸は名前を検索してもほぼ情報が出てこないサボテンで、未だに属名すら判明していません。
ラベルにははっきりと光琳丸と記載されていますが、検索してもギムノカリキウム属の光琳玉の情報しか出てきません。
見た目から光琳玉ではない事は明らかなので、光琳丸は超マイナーなサボテンか、もしくは品種名が間違っている可能性がありそうです。
光琳丸は入手時には直径3cm程でしたが、現在は直径3.6cmに成長しています。
我が家では小苗のサボテンは冬の植え替えが上手くいかずに拗れたり枯れてしまうサボテンが多い中で、光琳丸は数少ない順調に成長しているサボテンです。
この調子で来年あたりに開花株になれば、ほぼ理想の成長の仕方だと思います。
後はサボテン自体の情報が出てくれば言う事なしですが、今のところは名無しじゃないだけマシと思う事にしておきます。
まとめ
今回のまとめは
フェロカクタス属 刺無王冠竜(Ferocactus glaucescens)、光琳丸の近況報告
今日はここまで。
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