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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

胴切りした玉翁の植え込みと成長著しい獅子王丸

   

先週の木曜日に胴切りした玉翁ですが、切り口が乾燥していたので昨日新しい用土に植え込みました。

先週玉翁を胴切りした時の様子はこちら。

玉翁の胴切りと英冠玉の近況

 

また、獅子王丸が順調に成長しているのでその様子もお届けします。

 

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玉翁の植え込み

 

マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)

2018年6月27日撮影

直径2.7cm、高さ2.5cm

 

玉翁は2017年9月29日に通販で購入したミニサボテン40個セットの中に入っていました。

入手後は11月に植替えをして、冬の間は断水し春になってから水やりを開始していました。

 

この玉翁は入手時には柱サボテンのような見た目をしていました。

2017年10月3日撮影

直径2.8cm、高さ3.5cm

 

玉翁は名前の通り球形のサボテンですが、この玉翁は入手時には高さが3.5cmもあり、なぜか縦に伸びていました。

 

玉翁本来の姿に戻すために、先週の木曜日に玉翁の胴切りをしていましたが、昨日の時点で切り口が乾燥していたので新しい用土と鉢に植え込みました。

 

新しい鉢はプラスチック3号鉢を使用し、用土は近所のホームセンターから入手した花ごころのさぼてん多肉植物の土を使用しています。

 

今回の仕立て直しで高さが3.5cmから2.5cmになり、本来の玉翁らしい姿になりました。

今後は2週間ほど様子を見てから水やりをする予定です。

 

ちなみに、今回使用した花ごころの土は軽石、パーライト、バーミキュライト、木質堆肥が配合されているようです。

配合されている用土には書いてありませんが、鹿沼土っぽい見た目の用土も入っています。

 

木質堆肥はバーク堆肥とも呼ばれ、樹木の皮を発酵させて堆肥にしたものです。

枯葉を発酵させたものは腐葉土になるので、それと似たようなものだと思います。

 

我が家のサボテンは室内に置く事が多いので、虫が付きやすい有機質の用土はあまり使いたくないんですが、バーク堆肥はそれほど虫が湧く事は無さそうなのでとりあえずしばらくはそのまま使用してみようと思います。

 

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成長している獅子王丸

 

パロディア属 獅子王丸(Parodia mammulosa)

2018年6月27日撮影

直径6.8cm、高さ4.8cm

 

旧ノトカクタスとしても知られる獅子王丸は2017年11月23日に通販で購入しました。

入手後は冬の間は断水して、今年の2月28日に軽石メインの用土に植替えています。

 

獅子王丸は今年の3月後半からは水やりを開始していましたが、以前の直径は5.5cm程度だったものが現在は6.8cmになっています。

2018年2月28日撮影

この画像は植替え直後の獅子王丸ですが、この時のサイズから直径が1cm以上大きくなりました。

また、生長点付近の綿毛の中からは新刺が出てきて、よく成長していることが分かります。

 

獅子王丸は春から今の時期にかけて開花するようですが、我が家の獅子王丸は未だに開花していません。

株のサイズは結構大きくなっていると思いますが、まだ開花株にはなっていないのかもしれません。

それか、日照が足りないから開花しないと言う可能性も考えられます。

 

どちらにしろ今年はもう開花する事は無さそうなので、来年以降の開花に期待したいと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

胴切りしていたマミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)の植え込み、パロディア属 獅子王丸(Parodia mammulosa)の近況を報告

 

 

今日はここまで。

 

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