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パロディア属 黄金小町とギムノカリキウム属 緋花玉

      2018/07/01

今日は我が家のサボテンの中からパロディア属 黄金小町とギムノカリキウム属 緋花玉の様子をお届けします。

 

黄金小町は同じパロディア(旧ノトカクタス)属の小町の黄刺タイプのサボテンです。

緋花玉は現在我が家には3株ありますが、今回は3つの中で一番小苗の緋花玉です。

 

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パロディア属 黄金小町

 

パロディア属 黄金小町(Parodia scopa var. daenikerianus)

2018年6月30日撮影

直径5.9cm、高さ5cm

 

黄金小町は2017年10月8日に通販で購入しました。

入手時のサイズは直径6cm程で黒いプラスチックの3号鉢に腐葉土メインの用土に植えられていました。

 

その後、2017年11月には現在の軽石メインの用土に植替えて、冬の間は断水して今年の3月後半から水やりを開始しています。

 

黄金小町は入手時と現在の直径を比べると0.1cm縮んでいますが、これくらいは誤差の範囲だと思います。

ちなみに、今年の4月にサイズを測った時も直径6cmでほぼ変化はありませんでした。

 

黄金小町はサイズ的には全く成長していないように見えます。

しかし、生長点付近の刺の生え方や刺座の間隔は以前とは変わってきています。

 

2017年10月8日撮影

 

2018年4月20日撮影

 

この2枚の画像は上の画像が入手直後で下の画像が2か月前に撮影した黄金小町です。

入手直後に比べると現在の黄金小町は刺座が密になっていて、緑色に見える部分が少なくなっています。

また、4月の時点と比べると刺座の密度はそれほど上がっていませんが、刺座から綿毛が生えてきているので以前よりも株が白っぽく見えるようになりました。

刺自体も4月より現在の黄金小町の方が密になっています。

 

と言うことで、黄金小町は一見サイズ的には全く成長していないように見えますが、よく観察してみると以前よりもかなり刺座と刺が密になってきていて、刺座から綿毛が生えてきているようです。

 

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ギムノカリキウム属 緋花玉

 

ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)

2018年6月30日撮影

直径3.6cm、高さ2.4cm

 

この緋花玉は2017年9月29日に通販で購入したミニサボテン40個セットの中に入っていました。

入手後は他のサボテンと同様に2017年11月に軽石メインの用土に植替えして冬の間は断水、今年の3月後半になってから水やりを開始しています。

 

去年の9月に購入したミニサボテンセットは11月の植替えでかなりの数が消滅してしまいました。

現在も植替えの影響で萎れたまま回復しないサボテンがいくつかあります。

 

この緋花玉はそんな中で植替え後、順調に成長している数少ないサボテンです。

ちなみに、ミニサボテンセットにはもう1つ緋花玉が入っていましたが、その緋花玉は植替えに失敗して消滅しました。

 

 

今回生き残った緋花玉は入手時の直径は3.2cm程でした。

現在は直径3.6cm程なので去年の9月からおよそ9ヶ月間で0.4cmくらいは成長している事になります。

 

ちなみに、1ヶ月前の5月30日の時点では直径3.5cm程だったので、この1ヶ月間はあまり成長していないようです。

 

緋花玉は今年の4月頃には新刺を出して成長していましたが、現在は新刺も出てきていないので、もしかしたら一時的に成長が止まっているのかもしれません。

 

今年の関東地方は例年よりもかなり早めに梅雨明けをしたので、今後夏から秋にかけては緋花玉もしっかりと成長してくれる事を期待したいと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

パロディア属 黄金小町(Parodia scopa var. daenikerianus)、ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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