いつのまにか枯れかけていた花笠丸
今日は我が家のサボテンの中からレブチア属 花笠丸の様子をお届けします。
花笠丸は今年の5月頃には順調に成長していましたが、最近気付いたら株がへこんでいました。
おそらくは株に腐りが入ってしまったのかと思います。
レブチア属 花笠丸
レブチア属 花笠丸(Rebutia neocumingii ssp.neocumingii)
2018年7月8日撮影
直径2.8cm、高さ2.3cm
花笠丸は2018年5月2日に通販で購入しました。
入手翌日に軽石メインの用土に植替えていますが、その後はしばらく新刺を出して成長している様子でした。
しかし、最近になって新刺を出さなくなったと思っていたら、いつの間にか株に腐りが入っていたようです。
この画像は別の角度から見た花笠丸ですが、株の下半分くらいがへこんでしまっています。
へこんでいる方がちょうど見えない角度に置いていたので、気付いた時にはこの状態でした。
なので、徐々にこうなっていったのか、急にへこんでしまったのかは分かりません。
花笠丸は以前入手した株を冬の植替えで消滅させた事がありますが、5月に植替えをしてこうなることはあまり考えていませんでした。
もしかすると、あまり強健な品種では無いのかもしれません。
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花笠丸がこうなってしまった原因として現在考えられることは
・植替え失敗
・水やり
・液体肥料の使用
この3つのうちのどれかだと思います。
植替えに失敗している可能性は結構あると思いますが、現状ではどうしようもないので、このまま枯れずに育っていくように期待するしかありません。
水やりは月2回程の頻度で他のサボテンと一緒にやっていますが、他のサボテンはこんな風にはっていないので水やりが原因の可能性はそれほど高くないと思います。
現状で一番可能性が高そうなのが液体肥料の使用です。
5月の後半からは液体肥料を規定の2000倍に薄めて水やりの際に与えていましたが、この希釈倍率だと他のサボテンにもシワが寄ったり、付いていた花芽が開く前に枯れてしまったりしていたので、現在は更に薄めて4000倍で使用しています。
4000倍で液体肥料を使用してからはシワはなかなか元どおりには戻りませんが、花芽が枯れることは無くなりました。
なので、花笠丸も液肥による肥料焼けをしていた可能性が高いと思っています。
現在は規定よりも薄めにして使用しているので、液肥の使用による肥料焼けが原因なら今後は大丈夫だと思います。
ちなみに、花笠丸は入手時には直径が3.1cm程ありましたが、現在は直径2.8cm程でした。
これもおそらくは肥料焼けした影響ではないかと思います。
我が家のサボテンは5月の後半と6月の前半に2回水やりをしていましたが、この時は2000倍の液肥を与えていたので、およそ1ヶ月間は肥料が多すぎる状態で過ごしていたのかもしれません。
花笠丸はこのまま持ちこたえられるのか、腐りが全体に広がってしまうのかは微妙なところですが、ここで胴切りするのもかなりリスクが高いので今回は復活する事を期待してこのまま様子見することにします。
まとめ
今回のまとめは
レブチア属 花笠丸(Rebutia neocumingii ssp.neocumingii)の肥料焼け?による症状を報告
今日はここまで。
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