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そのまま枯れてしまった花笠丸

   

昨日の記事で枯れかけだったレブチア属 花笠丸ですが、今日になって腐りが更に広がっていました。

これは典型的な根腐れの症状だと思います。

 

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花笠丸の根腐れ

 

レブチア属 花笠丸(Rebutia neocumingii ssp.neocumingii)

2018年7月10日撮影

 

この花笠丸は昨日の記事で株に腐りが入っていたものです。

今日になって確認してみると、株がへこんでいる方向に少しずつ傾きだしていました。

これは典型的な根腐れの時の症状です。

花笠丸はこの時点でもう助からないだろうと思いました。

 

 

鉢から抜いてみると案の定、株が全体的に柔らかくなっていて抜く前よりも状態の悪さが一目瞭然です。

 

 

ダメ元で胴切りをしてみましたが、やはり株の上の方まで腐りが侵攻していました。

 

と言うことで、花笠丸は根腐れにより枯れてしまいました。

 

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昨日の記事では花笠丸が枯れかけた原因は液肥による肥料焼けだろうと推測していましたが、今日の状態を見ると完全に根腐れを起こしているので、植替えに失敗していたか水やりが原因の可能性の方が高そうです。(肥料過多でも腐るようですが。)

 

根腐れの原因が水やりだとすると、我が家では他のサボテンも同じ水やりの仕方なので、花笠丸だけが腐ってしまったのはたまたまなのか、それとも花笠丸が特別に根腐れしやすい品種なのか、もしくは家の環境が花笠丸の栽培に合っていなかったのかもしれません。

 

昨日の記事でも記載しましたが、花笠丸は以前にも1株栽培していましたが、植替え後にそのまま消滅してしまいました。

 

その時の記事はこちら。

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この時もおそらくは発根前に根元から腐りが入ってしまったと思われますが、花笠丸は根腐れしやすい品種なのかもしれません。

 

花笠丸はレブチア属ですが、同じレブチア属でも宝山なんかはものすごい勢いで徒長はしていますが、今のところ根腐れはしていません。

 

花笠丸がレブチア属の中でも特に繊細なのか、それとも宝山が比較的丈夫なのかは分かりませんが、事実我が家では花笠丸が2回根腐れで消滅しています。

 

他のサイトを見ても花笠丸は根腐れで消滅したり、途中で調子を崩したりしているようで、意外と栽培が難しいサボテンなのかもしれません。

 

とりあえず我が家では現状栽培が難しそうな品種なので、今後花笠丸を再び栽培するのかはしばらく様子を見て、今と違う環境で栽培できるようになった時に入手する機会があればまた育ててみようかと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

レブチア属 花笠丸(Rebutia neocumingii ssp.neocumingii)の根腐れによる枯死

根腐れの原因はおそらく水やりと我が家の環境に花笠丸が合わなかったためと思われる。

 

 

今日はここまで。

 

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