なかなか発根しない黄金司と菫丸
今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 黄金司とパロディア属 菫丸の様子をお届けします。
黄金司と菫丸は現在2号鉢に植えていて、我が家のサボテンの大半を占めている小苗のサボテンですが、この2株は植替え後から現在まで発根せずにここまで来ています。
マミラリア属 黄金司
マミラリア属 黄金司(Mammillaria elongata ssp.elongata)
2018年7月8日撮影
直径1.5cm(1株あたり)、高さ3.5cm
黄金司は2017年10月24日に通販で購入しました。
入手後は2017年11月に植替えをしていますが、冬に植え替えた影響なのか7月になっても発根していません。
黄金司は水やりは続けていますが、発根していないのでおそらくは吸水も出来ていません。
なので成長するどころか縮んでいてもおかしくありませんが、なぜかサイズは入手した時と全く同じサイズのままです。
植替えをした去年の11月からおよそ8ヶ月が経過していますが、その間全く吸水できずにいるのでいつ枯れてもおかしくなさそうですが、なぜか萎れることもなく健康そうな見た目を維持しています。
なぜ黄金司が長期間発根しないのかは未だによく分かりませんが、単純に拗れてしまっているのか、それとも用土の上に軽く置いていただけだったので、もう少し深く植え込まないといけなかったのかもしれません。
現在はある程度用土の中に埋まるように植え込み直したので、今後の経過を見てそれでも発根しないようなら完全に拗れていると判断できそうです。
ちなみに、水やりは現在は月2回の頻度で与えています。
黄金司はこのまま発根せずにいると小苗なので体力が無くなって枯れてしまいそうで心配しています。
今後は出来るだけ早めに発根して欲しいと思っていますが、拗れてしまっているとなかなか思い通りには発根してくれないかもしれません。
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パロディア属 菫丸
パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)
2018年7月11日撮影
直径2.2cm
菫丸は2017年10月10日に近所のダイソーで入手しました。
入手した時にはダイソーラベルに「ギムノカリキューム」と書かれていましたが、見た目からおそらくパロディア(旧ノトカクタス)の菫丸だと思っています。
菫丸も2017年11月に植替えをして、その後現在まで発根せずに来てしまいました。
なので黄金司と同じく8ヶ月間は吸水できていない状態です。
菫丸は黄金司とは違って明らかに株が萎れてきています。
入手時には3cm程だった直径も現在は2.2cmまで縮んでしまいました。
株を裏返してみると特に腐りが入っている様子は無さそうなので、単純に拗れてしまっているという事だと思います。
サボテンは一度拗れてしまうと再び動き出すかはそのサボテンの機嫌次第なので、今回もひたすら発根を待つしかなさそうです。
とは言え、菫丸も黄金司もまだ小苗なので発根する体力がまだ残されているのかが微妙なところだと思います。
特に菫丸は株もだいぶ萎れてきているので、このまま干からびてしまうのではないかと心配しています。
今までサボテンには活力剤などはあまり使った事は無いですが、今後も全く発根しないようなら発根促進に効くと噂のメネデールの購入、使用を検討中です。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 黄金司(Mammillaria elongata ssp.elongata)、パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)が植替え後8ヶ月経つが発根しない
今後もこの2株は発根しなさそうなので発根促進に効果がありそうな活力剤「メネデール」の購入、使用を検討中
今日はここまで。
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