趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ペンタカンサと仕立て直した宝山

   

今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 ペンタカンサと胴切りしたレブチア属 宝山の様子をお届けします。

 

ペンタカンサは2号鉢の小苗ですが、この1年でほとんどサイズが変わっていないようです。

宝山は以前ひどい徒長をしていたので胴切りして仕立て直しました。

 

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ギムノカリキウム属 ペンタカンサ

 

ギムノカリキウム属 ペンタカンサ(Gymnocalycium buenekeri)

2018年7月12日撮影

直径3.1cm、高さ3cm

 

ペンタカンサは2017年7月27日に近所のダイソーで購入しました。

ダイソーサボテンなので品種名は定かではありませんが、見た目からおそらくペンタカンサだと思っています。

 

ペンタカンサは和名を聖王丸と言いますが、ほとんどの場合はペンタカンサと呼ばれているようです。

 

ちなみに、パロディア(旧ノトカクタス)の青王丸と発音が同じなので「せいおうまる」と言うだけではどちらのサボテンか区別が付きません。

このように同音の別品種があるので、聖王丸を和名ではなくペンタカンサと呼ぶことが多いのかも知れません。

 

ペンタカンサとは5つの(penta)刺(acantha)という意味です。

 

これは1つの刺座から5本の刺が出ているという事だと思いますが、ペンタカンサは必ずしも刺が5本ではないようです。

 

我が家のペンタカンサも明らかに1つの刺座から5本以上の刺が生えています。

とは言え、うちのはダイソーサボテンなので品種名を間違えている可能性もありますが。

 

 

ペンタカンサは入手してからおよそ1年程経っていますが、サイズはあまり変化がありません。

 

2017年7月27日撮影

直径3cm、高さ2.5cm

 

この画像は1年前に入手して植替えをした後のペンタカンサですが、直径は現在とほぼ同じで高さだけは1年で0.5cm程伸びているようです。

 

ペンタカンサは現在は2号鉢に軽石メインの用土で植えていますが、発根してしっかりと根も張っているはずなので、ここまで成長が遅いというのは予想外でした。

 

サボテンは急に成長することもありますが、それでも現状でこのサイズだとペンタカンサは来年以降も開花株にはならなそうです。

 

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レブチア属 宝山

 

レブチア属 宝山(Rebutia minuscula)

2018年7月12日撮影

直径2cm

 

宝山は2017年10月24日に通販で購入しました。

2017年11月に現在の軽石メインの2号鉢に植替えています。

 

宝山は植え替えてからは冬の間は断水していましたが、春以降に水やりを開始するとものすごい勢いで徒長していきました。

 

2018年5月10日撮影

直径2.8cm、高さ5.3cm

 

今年の5月の時点では画像のように柱サボテンのような姿になっていました。

 

その後は徒長させないように水やりを減らそうと思いましたが、それよりも思い切って胴切りして仕立て直す事にしました。

 

現在は胴切りして乾燥させてから用土の上に置いている状態です。

しばらくの間吸水できずにいたので、株のサイズも直径2.2cmまで縮んでしまっています。

 

胴切り後の宝山は発根はしてきていますが、切断面が黒くなってしまっているので腐りが入ってしまっている可能性があります。

しばらくはこのまま様子を見て行こうと思いますが、ちゃんと根が張るのかは今のところ五分五分だと思います。

 

 

2018年7月12日撮影

直径2.5cm

 

この画像は胴切りした宝山の残りの下半分です。

下側は特に取っておくつもりもありませんでしたが、今回の仕立て直しに失敗した時の保険として一応取っておいてます。

 

今では小さな仔吹きが3つ出てきていますが、まだ直径1cm程なので単頭で植え込むには少し早いかもしれません。

もし今回胴切りした宝山が腐って消滅してしまったら、この仔吹きがある程度まで大きくなるのを待ってから植えてみようと思っています。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 ペンタカンサ(Gymnocalycium buenekeri)の近況報告

レブチア属 宝山(Rebutia minuscula)の胴切りによる仕立て直し

 

 

今日はここまで。

 

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