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ギムノカリキウム属 海王丸の近況

   

今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 海王丸の様子をお届けします。

 

海王丸は我が家のサボテンの中では比較的大きめのサイズですが、一般的に見るとまだ小苗~中苗くらいの大きさだと思います。

 

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ギムノカリキウム属 海王丸

 

ギムノカリキウム属 海王丸(Gymnocalycium denudatum)

2018年7月13日撮影

直径4.4cm、高さ2.7cm

 

うねった刺が独特な見た目の海王丸です。

この海王丸は2018年5月2日に通販で購入しました。

入手した翌日には植え替えをして現在の軽石メインの用土に植え込んでいます。

 

海王丸の学名はGymnocalycium denudatumですが、その後ろにcv. Kaiomaruと記載されることがあります。

少し気になったので調べてみると、海王丸はdenudatum(蛇竜丸)のcv.(園芸品種)という事らしいです。

 

と言う事は、Gymnocalycium denudatumだけだと正確には園芸品種の海王丸ではなく、基本種の蛇竜丸の事になるのかもしれません。(サイトによってはGymnocalycium denudatumだけでも海王丸とされています。)

 

詳細なことは分かりませんが、学名上では蛇竜丸と海王丸はそこまではっきりとは区別されていないという事なのかもしれません。

 

どちらが正解なのかは素人の自分にはよく分かりませんが(どちらでも良いのかもしれませんが)、今後は海王丸にはより詳細なGymnocalycium denudatum cv. Kaiomaruという表記を使っていこうと思います。

 

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海王丸は入手時のサイズは直径4.5cm、高さ3.1cmだったので、現在は直径も高さも入手時より微妙に小さくなっています。

 

海王丸が小さくなった原因として考えられる事は

 

・促成栽培気味に管理されていた株が締まってきた

・植え替えをしたのでしばらく吸水出来なかった影響

・5月後半から液肥を与えている

 

この3点です。

 

1つ目の株が締まってきたというのは入手したばかりのサボテンには良くあることなので、特に何もしなくてもこれからは問題なく成長していくと思います。

 

2つ目の植え替えも2ヶ月経っているのでこれからはしっかりと吸水出来るはずです。

なので、今後は問題なく成長していくと思います。

 

3つ目の液肥は一見小さくなった事とは関係ないように思えますが、サボテンは根が弱いので肥料を与えすぎるとすぐに肥料焼けしてしまう植物です。

 

我が家では今年の5月後半から液体肥料をサボテン用の2000倍に希釈して使用していましたが、どうやら規定の2000倍でもサボテンには濃すぎだった可能性があります。

規定の2000倍でも濃いと感じた理由は同じく2000倍で液肥を与えていた翠晃冠の株にシワがよってしまい、出ていた花芽も開花せずに萎れて取れてしまったからです。

 

なので、現在は更に薄く6000倍くらいに希釈した液肥を使用しています。

液肥を6000倍にしてからは翠晃冠にも次の花芽が出てきたので、このまま6000倍で使用していけば問題なさそうです。

 

 

少し話がそれましたが、海王丸についても当初は2000倍の液肥を使用して軽度の肥料焼けを起こしていた可能性があります。

 

現在は6000倍に希釈した液肥を使用しているので、今後は海王丸も肥料焼けの心配はしなくてよさそうです。

 

 

と言うことで、海王丸について現在考えられる不安要素はこれで全て解消されたと思います。

今後は順調に行けばしっかりと成長して大きくなっていくはずです。

 

海王丸は夏型のサボテンなので、特にこれからの季節が成長期になります。

今後は植替えの予定も無いので、9月頃までには入手した時よりも大きくなってくれる事を期待したいと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 海王丸(Gymnocalycium denudatum cv. Kaiomaru )の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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