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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

黒牡丹玉の近況と株分けした緋縅

   

今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 黒牡丹玉と株分けしたマミラリア属 緋縅の様子をお届けします。

 

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ギムノカリキウム属 黒牡丹玉

 

ギムノカリキウム属 黒牡丹玉(Gymnocalycium mihanovichii var.friedrichii cv.BLACK)

2018年7月13日撮影

直径2.9cm、高さ2cm

 

黒牡丹玉は2018年5月2日に通販で購入しました。

入手した時は腐葉土メインの用土に植えられていましたが、翌日の5月3日に軽石メインの用土に植え替えています。

 

植え替え後はしばらく安静にしてから、他のサボテンと一緒のタイミングで水やりを開始しています。

 

黒牡丹玉は入手した時は直径3cm程のサイズでした。

現在の直径は0.1cm縮んでいますが、このくらいであれば誤差の範囲だと思います。

 

黒牡丹玉は植え替えてから既に2ヶ月以上経っているので、本当はもう少し成長していて欲しいところですが、それほど成長が早いサボテンでは無いようなので、少しずつ大きくなるのを待つ事にします。

 

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株分けした緋縅

 

マミラリア属 緋縅(Mammillaria mazatlanensis)

2018年7月14日撮影

直径2cm、高さ4cm

 

緋縅は2017年10月24日に通販で購入しました。

2017年11月には軽石メインの刀川平和のサボテン培養土に植え替えをしています。

緋縅は入手した時には2株が一緒に植えられていましたが、最近1株ずつ別の鉢に植え直しました。

 

 

2018年5月11日撮影

 

この画像は5月に撮影した緋縅ですが、以前はこのように2株一緒に植えられていました。

 

緋縅は仔吹きして群生するサボテンなので、この2株はどちらかの仔吹きという可能性もありますが、まだ小苗のうちから仔吹きが親株と同じくらいの大きさになるものなのかは不明です。

なので、もしかしたら両方とも別の株という可能性もあると思います。

 

 

緋縅は去年の冬に植え替えていますが、強健な品種のようで5月にはすっかり根が張っていました。

一見、植え替えた後に根が張るのは普通じゃないかと思いますが、我が家の小苗サボテンは冬に植え替えたほとんどの苗が枯死するか調子を崩して萎れ気味になっています。

緋縅は冬に植え替えた小苗サボテンで特に異常なく成長をしている数少ない強健なサボテンです。

 

 

2018年7月14日撮影

直径2cm、高さ4cm

 

この画像は先ほど2株並んで植えられていた緋縅の右側の小さい方を株分けしたものです。

今回は3号鉢に刀川平和農園のサボテン培養土1、赤玉土1、鹿沼土1、ゼオライト0.5で配合した用土に植えました。

 

この緋縅は株分け前は小さかった方の株ですが、今日の時点で大きかった方の緋縅とほぼ変わらないくらいの大きさになっていました。

 

この株だけが大きくなった要因として考えられるのは

・3号鉢に植えている

・赤玉、鹿沼、ゼオライトを配合している

の2点です。

 

株に対してあまり大きすぎる鉢を使うと用土が乾燥しにくいので、あまり良くないと言われていますが、緋縅は3号鉢に植え替えてからは2号鉢よりも根を長く伸ばすことができるので地上部分の成長が良くなった可能性があります。

 

また、用土に保水性の高い赤玉土や鹿沼土を配合しているので、軽石メインの刀川平和のサボテン培養土を単品で使うよりも成長しやすくなった可能性があります。

 

とは言え、どちらの株もしっかりと根が張っているので、今後の成長に支障が出るような事はなさそうです。

 

我が家ではサボテンを早く成長させるよりも丈夫に育てたいので、基本的には水やりもあまり頻繁にはしないで硬く育てていこうと思っています。

なので、緋縅も早く大きくなれば良いというものでもないですが、花を見てみたいので開花株になるまでは早めに成長させるつもりです。

 

と言うことで、用土と鉢のサイズが違う2株ですが、今後もどちらの方が成長が早いかを観察して行こうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 黒牡丹玉(Gymnocalycium mihanovichii var.friedrichii cv.BLACK)の近況報告

マミラリア属 緋縅(Mammillaria mazatlanensis)の株分け

 

 

今日はここまで。

 

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