趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

入手から2ヶ月が経った金鯱

   

今日は我が家のサボテンの中からエキノカクタス属 金鯱の様子をお届けします。

 

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エキノカクタス属 金鯱

 

エキノカクタス属 金鯱(Echinocactus grusonii)

2018年7月15日撮影

直径2.9cm、高さ2.5cm

 

言わずと知れたサボテンの王様こと金鯱です。(まだ小さいので王様感はありませんが)

金鯱は2018年5月2日に通販で購入しました。

翌日の5月3日には軽石メインの刀川平和のサボテン用土に植え替えています。

 

以前我が家では金鯱を2株所有していましたが、そのうちの1株は入手後に水やりした数日後に根腐れを起こして消滅してしまいました。

残った1株も去年の11月に植え替えをして冬の間は断水していましたが、植え替えに失敗していたのか今年の2月には根腐れで消滅しています。

 

と言うわけで、金鯱は本来強健種の印象が強いサボテンですが、うちではあまり相性が良くない印象です。

 

そんな金鯱ですが、5月に入手すればちょうど植え替えにも適した時期で、暑過ぎて水やりしただけで根腐れする可能性も低くなると思い、再び栽培に挑戦してみました。

 

良い時期に入手した甲斐もあってか、3度目の金鯱は植え替え後も今のところは根腐れも起こさずに新刺を出して成長しています。

 

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金鯱は入手時の直径が3cmでしたが、今日測ってみると直径2.9cmになっていました。

0.1cm程度は誤差の範囲だと思いますが、サイズが縮んでいても新刺が出てきているので以前よりも確実に成長しているはずです。

 

2018年5月3日撮影

 

この画像は入手時の金鯱ですが、今よりも艶のある緑色の肌をしていました。

入手時に比べると現在の金鯱は艶が無くなって、マットな質感になっています。

 

お店から購入したばかりのサボテンにはよくある事ですが、艶のある緑色をしているサボテンは元々そういう色合いのサボテンもありますが、大抵は水や肥料を多めにして促成栽培気味に育てられてきたサボテンです。

そのサボテンを我が家で育てていくと、大抵肌は艶が無くなってマットな質感になり、水分で膨らんでいた株も引き締まってくるので一時的にサイズが小さくなります。

 

この金鯱にもその傾向があると思うので、サイズが縮んでいるのはそれほど意外なことではありませんでした。

 

とは言え、これからは徐々に成長して元のサイズよりも大きくなっていく見込みなので、今後もサイズが変わらないようであれば何かしらの異常があるのかもしれません。

 

 

と言うことで、金鯱は新刺が出てきているので順調に成長中、サイズもこれから徐々に大きくなっていくものと思われます。

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

エキノカクタス属 金鯱(Echinocactus grusonii)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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