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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

パロディア属 雪晃とテロカクタス属 和光丸

   

今日は我が家のサボテンの中からパロディア属 雪晃とテロカクタス属 和光丸の様子をお届けします。

 

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パロディア属 雪晃

 

パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)

2018年7月15日撮影

直径5.1cm、高さ5.4cm

 

旧ブラジリカクタス属としても知られている雪晃です。

 

我が家には現在雪晃が2株ありますが、この雪晃はそのうちの1つで最初に入手したものです。

この雪晃は2017年12月17日に通販で購入し、今年の4月には3輪の花を開花させました。

 

雪晃は普及種と言う事もあって比較的安い値段で入手することが出来ます。

我が家の雪晃も直径4~5cm程のもので500~600円くらいの値段でした。

 

しかし、いざ雪晃を手に入れようと思っても近所のお店や通販で取り扱っているところがなく、去年の夏頃から探していましたが手に入った時は既に冬になっていました。

この雪晃はネットでサボテンを扱っているお店で入手しましたが、普段は置いてなかった雪晃がたまたま入荷されたタイミングでなんとか入手できたものです。

 

この雪晃は入手したのが去年の12月ということで、冬の間はそのまま断水していましたが今年の3月初めには植え替えをしています。

雪晃を入手した時には直径が5cmでしたが、今年の3月に植え替えた時には冬の断水の影響で4.2cmに縮んでいました。

 

現在は直径5.1cmになっているので入手した時と同じくらいまでは戻りましたが、相変わらず株の下の方はずっとへこんでいる状態です。

このへこみは入手した時からずっとこの状態でしたが、胴切りして仕立て直さない限りはおそらく今後もずっとこのままだと思います。

 

 

今後雪晃がどのくらいまで成長するのかは分かりませんが、とりあえず既に開花株になっているので、これからはあまり急激な成長はさせないように水やりを少なめにしてゆっくりと堅めに育てていくつもりです。

 

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テロカクタス属 和光丸

 

テロカクタス属 和光丸(Thelocactus bicolor var.wagnerianus)

2018年7月16日撮影

直径2.9cm、高さ2.4cm

 

和光丸はテロカクタス属の大統領というサボテンの変種です。

 

ダイソーでは大統領らしきサボテンをよく見かけますが、変種の和光丸との違いがいまいちよくわかっていないので、ダイソーのサボテンももしかすると和光丸なのかもしれません。

 

この和光丸は2018年5月2日に通販で購入しました。

購入する時には和光丸と書いてあったので品種名は間違いないと思います。

 

我が家では過去に和光丸やダイソーの大統領と思われるサボテンがありましたが、去年の冬の植え替えで2つとも根腐れを起こして消滅してしましました。

 

うちの環境では大統領系のサボテンの栽培は難しいのかと思いましたが、現在再びダイソーから入手した大統領と通販で入手した和光丸の2株を育てています。

 

今回は以前と違って2株とも春以降に植え替えているので、今のところは無事根腐れを起こさずに成長しているようです。

 

和光丸は生長点付近の新刺が赤い色をしていますが、成長すると刺が株の側面に移動して行くと共に刺の色が徐々に抜けていきます。

 

和光丸は入手した後すぐに植え替えていますが、現在は生長点付近から赤い新刺が出てきています。

しかし成長はしているはずですが、株のサイズは入手時とほぼ変わっていないようです。

 

もっとも、5月に入手して植え替えてからまだ2ヶ月しかたっていないので、そんなに急激には成長しないのかもしれませんが。

 

 

とりあえず新刺を出して成長はしているようなので、今後は開花株になるまでは水やりを多めにしてなるべく早く開花するように成長させていこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)、テロカクタス属 和光丸(Thelocactus bicolor var.wagnerianus)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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