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翠晃冠の開花と金晃丸の近況

   

今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 翠晃冠の開花とパロディア属 金晃丸の様子をお届けします。

 

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翠晃冠の開花

 

ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)

2018年7月18日撮影

直径5.6cm、高さ3cm、花径3.3cm

 

今年の5月後半に開花していた翠晃冠ですが、その後は花芽が出て来るもののなかなか開花するまでには至っていませんでした。

なので、およそ2ヶ月ぶりの開花となった翠晃冠です。

 

翠晃冠は以前は花径4.5cm程ありましたが、今回の花は以前よりも小ぶりで3.3cmくらいの大きさです。

昨日は開花初日で半開の状態でしたが、開花2日目となる今日は全開になりました。

最近の猛暑の影響か花弁が少し反りながら開花しています。

 

 

2018年7月17日撮影

 

これは昨日開花初日に撮影した翠晃冠の花ですが、昨日の時点ではまだ半開の状態で花径も2cmくらいでした。

 

翠晃冠は以前は8日間咲いていたので、今回も同じくらいであれば24日頃までは花が見られそうです。

とは言え、最近の猛暑日続きの気温だと5月後半と同じ期間咲き続けられるのかはわかりません。

我が家では琴糸丸も開花中ですが、琴糸丸は梅雨明け以降に気温が高くなってからは以前よりも1輪の開花期間が短くなっているようです。

なので、もしかすると翠晃冠も以前よりも開花期間が短くなる可能性がありそうです。

 

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パロディア属 金晃丸

 

パロディア属 金晃丸(Parodia leninghausii)

2018年7月18日撮影

直径2.2cm、高さ3cm

 

旧エリオカクタス属としても知られる金晃丸です。

金晃丸は2018年5月2日に通販で購入しました。

翌日の5月3日に軽石メインの刀川平和のサボテン用土に植え替えています。

 

金晃丸は植え替え直後のサイズは直径2.5cmでしたが、現在は直径2.2cmになっています。

 

2018年5月3日撮影

 

これは植え替え直後の金晃丸ですが、この時と比べると現在は直径だけでなく高さもかなり低くなっているように見えます。

実際に植え替え直後に測った高さは3.7cmでしたが、現在は高さ3cmで以前よりも0.7cm低くなっていました。

 

金晃丸はこの2ヶ月ちょっとで株がかなり小さくなってしまっているようですが、現在の見た目から萎れているというわけでもないようです。

 

 

 

金晃丸を以前の画像とよく見比べてみると、肌は以前は光沢のある緑色だったものが現在は艶のない緑色になっています。

また、刺座も以前よりも密になっていて、その影響なのか刺自体も以前よりも密に生えて長くなっています。

 

これはおそらく入手以前にお店で管理していた時には水やりが多かったものが、我が家に来てから水やりが減っているという事だと思います。

 

サボテンは水やりが多いと見た目も艶が出て早く成長しますが弱い株になりやすいので、我が家では水やりは少なめにしています。

水やりが少ないとその分成長は遅くなりますが、株が引き締まって丈夫になります。

 

いわゆる蒸し作りと堅作りというやつですが、お店で売っているサボテンは促成栽培気味の蒸し作りで栽培されていることがほとんどです。

サボテンを蒸し作りにすると早く大きくなるので、出荷までの時間を短縮できます。

また、蒸し作りにすると艶のある緑色の肌になるので見た目も綺麗に見えます。

 

しかし、蒸し作りされたサボテンを一般の家庭で普通の間隔で水やりをしていると水で膨らんでいた株が萎んでサイズが小さくなったり、体力的にも弱いことが多いので最悪そのまま枯死してしまう場合もあるようです。

 

とは言え、蒸し作りが原因でサボテンが縮んでそのまま消滅してしまったというような経験は個人的にはありませんが。

 

我が家の金晃丸も蒸し作りが原因でサイズが小さくなってしまったのだと思いますが、金晃丸はこのまま萎れてしまうような感じでもないので、今後は徐々に成長して大きくなっていくと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)の開花

パロディア属 金晃丸(Parodia leninghausii)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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