趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ダイソーから日の出丸とピコを入手

   

昨日近所のダイソーに行くと新しいサボテンが入荷されていました。

 

品揃えを見てみると、柱サボテンや団扇サボテンの他にドリコテレの金星っぽいやつや日の出丸、ピコなどが入荷されていましたが、今回入手したのはフェロカクタス属 日の出丸とマミラリア属 ピコの2つです。

 

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フェロカクタス属 日の出丸

 

フェロカクタス属 日の出丸(Ferocactus latispinus)

2018年7月19日撮影

直径3.1cm

 

ダイソーのフェロカクタスのラベルが付いたサボテンはいくつか同じものが置いてありましたが、今回はその中で一番サイズが大きい苗を選びました。

おそらくフェロカクタスの日の出丸ではないかと思います。

 

日の出丸は以前にもダイソーから入手したことがあります。

その時はすぐに植え替えましたが、その後1ヶ月も経たずに根腐れを起こして枯れてしまいました。

今回はその時のリベンジも兼ねて再度日の出丸を育ててみようと思います。

 

フェロカクタスと言えば、我が家では超強健種の刺無王冠竜のイメージがあったので、日の出丸も強健なのかと思っていましたが、以前の植え替え後に液肥を規定の2000倍で与えていたら根腐れを起こしてしまいました。

 

液肥の説明書きの通りに植え替えてからしばらく間を置いて規定の倍率に希釈した液肥を与えたのですが、それでも日の出丸には強すぎたようです。

 

今回はその時の教訓を活かして液肥は4000倍くらいにして与えてみようと思います。

また、今回は猛暑続きということもあり、すぐに植え替えはせずに秋まではこのままの土で育てていくつもりです。

そうでなくても、日の出丸は温室から冷房が効いている店内に移され、そこからいきなり気温35℃以上の場所に移されるというかなりストレスフルな環境を経ていると思われるので、しばらくは安静にしておいた方がよさそうです。

 

とりあえず、新刺も出てきて健康状態は良さそうなので、秋になるまではこのままの土で管理してしばらくは我が家の環境に慣れてもらう事にします。

 

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マミラリア属 ピコ

 

マミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)

2018年7月19日撮影

直径2.6cm

 

ピコもダイソーにはいくつか同じものが置いてありましたが、その中の一つを購入してきました。

 

日の出丸と同様にピコもしばらくはこのままの土で管理して、植え替えは少し涼しくなる秋になってからにしようと思います。

 

現在我が家にはダイソー出身のピコが今回のものを含めて3株あります。

 

昨日入手した上の画像のピコ以外にも

こいつと…

こいつがいます。

 

我が家では特に理由がない限り同じ品種のサボテンを複数購入する事は基本的にはしません。

以前2つ目のピコを入手した理由も、1つ目の株元が柔らかくなっていて今後が微妙な状態だったからです。

その後、1つ目のピコがなんとか持ちこたえて成長してきたので2株になりました。

 

今回3株目のピコを入手した理由は今回のピコが以前の2株とは異なる特徴を持っていたからです。

 

以前入手したピコはいずれも中刺が生えていて、おそらくは普通のピコだと思います。

今回入手したピコは刺がほとんど生えておらず、生長点付近からも全く刺が生えていません。

これははおそらく刺無ピコではないかと思います。

 

はっきりとした事は今後の成長を見てみないと分かりませんが、今後刺が生えてくるようであれば、我が家には同じピコが3株並ぶことになってしまいます。

 

しかし、もしも今回入手したものが刺無ピコだとすれば、刺無サボテン好きとしてはわざわざ3株目を入手した甲斐があります。

 

サボテンは棘が刺さるので、特に大きくなった時に刺があまり鋭いと植え替えするのも一苦労です。

なので、我が家ではある程度のサイズになったサボテンはあまり頻繁に植え替えずにそのままのサイズを維持するように管理していくつもりですが、それでもたまに植え替えるときには棘が刺さります。

この扱い難さが最近ではサボテンよりも多肉植物の方が人気がある理由かもしれません。

 

個人的には多肉植物は棘も無くて成長も早いですが、花が地味なものが多い印象&サボテンよりも乾燥に弱い印象なのでサボテンの方が好きです。

そんなサボテンの中でも刺の無いサボテンは扱い易いので一般的にも人気が出やすいと思います。

 

ロフォフォラ属のサボテンや兜丸系のサボテンも、刺が無くて扱い易いという事が人気の要因の一つになっているような気がします。

もっとも、刺が無い事と栽培自体の難易度は全く別の話です。

 

 

刺無ピコは学名を見ても分かる通りMammillaria spinosissima(マミラリア属 猩々丸)のcv.(園芸品種)です。

猩々丸は強健で育てやすい品種なので、ピコもおそらく強健種だと思います。

 

個人的にはサボテンは刺が無い方が扱いやすく、強健種の方が育てやすいので刺無ピコは我が家の需要にはピッタリのサボテンでした。

 

また、猩々丸は自家受粉するようなので、刺無ピコも将来開花株になった時に自家受粉して結実したら実生して増やして見るというのも面白いかもしれません。

 

もっとも、今の大きさの苗が開花株になるまでには少なくとも2~3年以上はかかると思いますが。。。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ダイソーからフェロカクタス属 日の出丸(Ferocactus latispinus)とマミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)を入手(ピコはおそらく刺無バージョン)

 

 

今日はここまで。

 

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