翠晃冠の開花終了
我が家で開花中だったギムノカリキウム属 翠晃冠ですが、今日見てみると花が萎んでいました。
ということで、今日は開花終了後の翠晃冠の様子をお届けします。
翠晃冠の開花終了
ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)
2018年7月26日撮影
直径5.6cm、高さ3cm
翠晃冠は先週の火曜日(7月17日)から開花していましたが、今日見てみると花が萎れていました。
昨日の時点ではまだ開花している事を確認していたので、今回の開花は7月17日から7月25日までになります。
翠晃冠は2017年10月24日に入手しましたが、我が家では今年の5月24日から5月31日まで1輪目が開花していました。
今回は2輪目の開花でしたが、開花期間は1輪目の8日間よりも1日長い9日間となります。
どうやら我が家の翠晃冠はおよそ8、9日くらいの開花期間のようです。
ちなみに、同じギムノカリキウム属の緋花玉は9日間から13日間の開花期間でした。
我が家では翠晃冠は緋花玉よりも開花期間が少しだけ短いようです。
今回開花が終了した翠晃冠ですが、生長点付近からは新しい花芽が1つか2つくらい出てきているので、もしかすると今後も3輪目、4輪目と開花が続くかもしれません。
とは言え、まだ花芽がかなり小さいので順調にいっても開花は8月になると思います。
翠晃冠は一般的に春から秋頃まで開花するようです。
我が家でも翠晃冠は5月後半に初開花してから、その後一度は新しい花芽が萎れてしまったりもしましたが、現在は順調に次の花芽が出てきています。
さすがに秋になるまで開花し続けるとは思いませんが、8月中にまた翠晃冠の花が見られるのではないかと思います。
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ちなみに、翠晃冠も他のサボテンと同様に今年の5月後半からは液肥を与えています。
最初に与え始めた5月後半の時点では規定の2000倍に希釈して与えていましたが、その頃はちょうど翠晃冠の花芽が萎れてしまった時期でした。
また、液肥を与え始めてからは株にシワが出来てしまいました。
規定の濃度とは言え、翠晃冠には2000倍では液肥が濃すぎた可能性があります。
その後液肥を4000倍~6000倍に薄めてからは花芽が萎れることも無くなりました。
今回はたまたま花芽が萎れた時期と液肥を与え始めた時期が被っただけという可能性もありますが、翠晃冠だけでなく他のサボテンにも色が薄くなってしまったものもあるので、今後は安全のために6000倍に薄めた液肥を使用していこうと思います。
我が家では液肥を与えた影響なのか、株のサイズが少し縮んでしまったサボテンもありますが、翠晃冠に関しては特にサイズが小さくなったという事は無いようです。
液肥を与える前の4月15日に測った時の翠晃冠は直径5cm、高さ2.5cm、現在は直径が5.6cm、高さ3cmなので順調に成長しているのではないかと思います。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)の開花が終了
今日はここまで。
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