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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ダイソーサボテン 白星と銀紗丸の近況

   

今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 白星と銀紗丸の様子をお届けします。

 

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マミラリア属 白星

 

マミラリア属 白星(Mammillaria plumosa)

2018年7月25日撮影

直径3cm、高さ2cm

 

マミラリアの白星は中刺が無く羽毛のような縁刺だけが生えていて、綿毛に覆われたようなユニークな見た目をしています。

また、素手で触ってもフワフワしていて棘が全く刺さらないのでとても扱い易いサボテンです。

 

我が家の白星は2018年5月22日に近所のダイソーで入手しました。

白星は入手後すぐに植え替えて、現在は3号鉢に小粒の軽石のみで植えています。

 

今回植え替えに使用した用土は軽石だけなので、用土には栄養分が全く含まれていません。

なので、栄養は液肥を与えて補う事にしています。

 

この白星はまだ小苗で大きさも3cm程しかないので、0.5~1cmくらいの小粒の軽石では少し粒が大きかったかもしれません。

本当は細粒の軽石を使いたかったのですが、近所のホームセンターには小粒しか置いてなかったので今回は少し大きめの小粒で妥協しました。

 

白星は5月に植え替えた直後にサイズを測っています。

植え替え後のサイズは直径3.2cm、高さ2.5cmだったので、今よりもサイズは大きかったようです。

この2ヶ月でサイズが縮んでしまったという事で、一見白星は全く成長していないようにも見えます。

 

 

2018年5月22日撮影

 

この画像は植え替え直後に撮影した白星です。

この頃は今よりも生長点付近の刺が少なく肌が見えている状態でした。

 

2018年7月25日撮影

 

植え替え直後に比べると、現在の白星は生長点付近は白い刺で覆われていて、株全体が綿に覆われているように見えます。

 

 

ということで、白星はこの2ヶ月でサイズが縮んでいる事とは裏腹に、生長点からは新しい刺が出てきていて、成長を続けているという事が分かりました。

 

今後は8月から10月くらいまではおそらく気温も高いままだと思うので、白星も成長し続けると思います。

サイズも今年の内には入手時よりも大きくなる事が期待できそうです。

 

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マミラリア属 銀紗丸

 

マミラリア属 銀紗丸(Mammillaria ginsaumae)

2018年7月25日撮影

直径2cm、高さ2.5cm

 

刺が抜け株も萎れていて見るからに状態が悪そうな銀紗丸です。

 

銀紗丸は2017年8月29日に近所のダイソーで入手しました。

2017年8月29日撮影

 

入手した時は刺が抜けているところもあったとは言え、今よりはだいぶまともな見た目をしていました。

この頃は直径2.8cm程だったので、現在は0.8cm縮んでいる事になります。

 

銀紗丸は2017年9月と11月に植え替えをして、現在は軽石メインの用土に植えています。

11月の植え替え以降は今年の春になるまで断水していました。

 

 

銀紗丸はまだ小苗なので、冬に植え替えをして断水した影響でかなり体力を消耗してしまったようです。

また、銀紗丸を植え替える時には根を全て切っていましたが、未だに発根してくる気配がありません。

 

2018年7月25日撮影

 

用土から銀紗丸を抜いてみましたが、まだ発根していない事が分かります。

 

という事で、銀紗丸は去年の11月から現在までのおよそ8ヶ月の間全く吸水できていない事になります。

 

そう考えると、このサイズのサボテンがまだ枯れてないのが不思議なくらいですが、今後も発根しないままの状態が続くといずれは枯れてしまいそうです。

 

もう少し大きくて体力のあるサボテンなら1~2年くらいは拗れてても生き残れると思いますが、このサイズで発根してこないと、いくらサボテンとは言えあまり長くは持ちこたえられないと思います。

もしかすると、銀紗丸はもう発根する体力すら残っていないのかもしれません。

 

 

ということで、このまま枯れてしまう可能性が非常に高そうな銀紗丸ですが、今後も奇跡的に復活する事を願って水やりは今まで通りに継続していこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ダイソーサボテンのマミラリア属 白星(Mammillaria plumosa)、マミラリア属 銀紗丸(Mammillaria ginsaumae)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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