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琴糸丸の開花終了と菫丸の近況

   

今日は我が家のサボテンの中から琴糸丸と菫丸の様子をお届けします。

 

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マミラリア属 琴糸丸の開花終了

 

マミラリア属 琴糸丸(Mammillaria camptotricha)

2018年7月31日撮影

直径6cm、高さ4cm

 

ドリコテレ属としても知られている琴糸丸です。

 

琴糸丸は2017年10月24日に通販で入手しました。

今年の2月末には植え替えを行い、その後は6月8日から開花していましたが、今日見てみるとおそらく最後だと思われる花が萎んでいました。

 

琴糸丸は今のところ他に新しい花芽は出てきていないようなので、およそ2ヶ月間続いた開花もここで一旦終了となります。

 

ちなみに、琴糸丸は去年の11月頃にも開花していたので、今後また開花する可能性もありそうですが、今回の開花期間は6月8日から7月30日までの開花でした。

 

琴糸丸は花径が1.5cm程の白い花を咲かせますが、1輪の開花期間は2~6日とバラつきがあります。

今回は梅雨明け前の6月頃には最長で6日間咲いていたことがありましたが、梅雨明け後は猛烈な暑さの影響か2~4日くらいの開花になっていました。

 

サボテンの開花期間に気温がどのくらい影響するのかは分かりませんが、我が家の琴糸丸は少なからず影響を受けているようです。

 

また、普通は気温が上がれば開花しやすくなりそうに思えますが、琴糸丸はあまり高温になると逆に開花期間が短めになるようです。

 

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パロディア属 菫丸

 

パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)

2018年7月31日撮影

直径6.1cm、高さ5cm

 

旧ノトカクタス属としても知られている菫丸は別名芍薬丸とも呼ばれています。

 

菫丸は2017年12月17日に通販で購入しました。

入手後は冬の間は断水して、今年の3月に植え替えをしています。

 

その後は5月に3輪の花が開花していましたが、5日間で開花が終了しています。

 

菫丸は1輪の花の開花期間は4~5日なので、マミラリアのサボテンと同じくらいですが、マミラリアの様に次から次へとたくさんの花が咲くわけではないので実質の開花期間はかなり短めでした。

 

その代わりという事でも無いと思いますが、菫丸の花は下の画像の様に直径5cm程の大きさでマミラリアには無い豪華さがあります。

2018年5月15日撮影

菫丸の開花

 

そんな菫丸ですが、ここのところかなり縦に伸びてきているように見えます。

 

2018年5月18日撮影

 

この画像は開花終了直後の菫丸ですが、この頃は高さ4cmだったのが現在はかなり伸びていて、高さ5cmになっています。

 

開花終了から高さが1cmも高くなってる菫丸ですが、直径はこの2ヶ月間でほとんど変わっていないようです。

ちなみに、入手した時の直径は5.5cmだったので、そこからは0.5cmくらいは大きくなっているようですが。

 

高さだけが伸びているという事なので、菫丸はもしかすると徒長してきているのかもしれないので、今後はもう少し水やりを少なめにしていこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

マミラリア属 琴糸丸(Mammillaria camptotricha)の開花終了

パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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