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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

なかなか成長しない般若と徒長気味の錦丸

   

今日は我が家のサボテンの中からアストロフィツム属 般若とマミラリア属 錦丸の様子をお届けします。

 

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アストロフィツム属 般若

 

アストロフィツム属 般若(Astrophytum ornatum)

2018年8月2日撮影

直径2.8cm、高さ2.8cm

 

有星類とも言われているアストロフィツム属ですが、画像はアストロフィツム属の中でも普及種としてお馴染みの般若です。

 

般若は2017年9月10日に通販で購入し、入手後すぐと2017年11月に植え替えを行っています。

 

2017年9月10日撮影

直径2.5cm、高さ2.5cm

 

この画像は入手当日に撮影した般若です。

この時は腐葉土、赤玉土、鹿沼土が配合された用土に植えられていました。

 

入手時の般若は現在の画像と見た目はほとんど同じように見えますが、サイズは直径、高さ共に0.3cmくらいは成長しているようです。

 

 

2017年9月16日撮影

 

般若は入手後にプレステラ105型のスリット鉢に赤玉土、鹿沼土、パーライト、ゼオライトを配合した用土に植え替えました。

 

 

2017年11月15日撮影

 

植え替え後、11月になると用土が乾きづらくなってきたので、軽石メインの刀川平和のサボテン用の土に植え替えています。

鉢も以前は3号くらいの大きさだったプレステラ105型から2号鉢に変えました。

 

現在はこの時に植え替えた状態で栽培していますが、般若は植え替え後に成長している気配がほとんどありません。

 

2018年5月21日撮影

 

この画像は2ヶ月以上前の5月に撮影した時の般若ですが、むしろこの時の方が今よりも大きかったように見えます。

 

般若はあと1ヶ月くらいで入手から1年になりますが、この1年間は全くと言っていいほど成長しませんでした。

 

原因はやはり冬に植え替えた事により、体力を消耗してしまった事が大きく影響していそうです。

 

今後は般若の機嫌が直って成長を開始するまで余計なことはせずにひたすら待ち続ける事になると思います。

この状態で下手に弄ると余計に拗れてしまう可能性があるからです。

 

ということで、般若がいつになったら成長を開始するのかは分かりませんが、当分はこのままの状態でそっとしておく事にします。

 

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マミラリア属 錦丸

 

マミラリア属 錦丸(Mammillaria spinosissima)

2018年8月2日撮影

直径4.1cm、高さ7.8cm

 

別名猩々丸としてもよく知られている錦丸は2017年10月24日に通販で購入しました。

錦丸も般若と同様の2017年11月に軽石メインの刀川平和のサボテン用の土に植え替えています。

 

錦丸は入手時のサイズは直径3.5cm、高さ5cm程でしたが、今年の5月には直径4cm、高さ5.5cmに成長していました。

更に2ヶ月以上経過した現在は直径が4.1cm、高さは7.8cmに成長しています。

 

直径は5月と比べてもほぼ誤差くらいの範囲ですが、高さの方はかなり伸びてきているようです。

 

2018年5月20日撮影

 

5月の錦丸を見ると、この時点では今よりも背が低かった事が見た目からも分かります。

 

錦丸はここ2ヶ月の間に高さだけが2cm以上も伸びていますが、これは順調に成長したというよりは徒長している可能性が高そうです。

 

錦丸は元々縦長に育つサボテンですが、それでも順調に成長すると直径がもう少し太く育つと思います。

今日撮影した錦丸を見ても以前よりも細長くなってしまっています。

 

このままだと錦丸は更に徒長し続けていきそうな勢いですが、そうなると見た目も更に細長なっていきそうです。

本当はもっと日当たりの良い場所に移した方が良いと思いますが、我が家では他に置き場所も無いので、今後は水やりをかなり控えめにした方が良いのかもしれません。

 

ということで、我が家の錦丸は今後は成長させるよりも徒長を抑える事が課題になりそうです。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

アストロフィツム属 般若(Astrophytum ornatum)、マミラリア属 錦丸(Mammillaria spinosissima)の近況報告

 

 

今日はここまで。

 

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