ギムノカリキウム属 竜頭とパロディア属 青王丸
今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 竜頭とパロディア属 青王丸の様子をお届けします。
ギムノカリキウム属 竜頭
ギムノカリキウム属 竜頭(Gymnocalycium quehlianum)
2018年8月7日撮影
直径2.8cm、高さ1.5cm
竜頭は2017年9月29日に通販で購入したミニサボテン40個セットの中に入っていました。
40個セットには竜頭が2株入っていましたが、現在我が家で生き残っているのはこの1株だけです。
しかし、最後の1株となった竜頭も最近あまり調子が良くないようです。
竜頭は今年の4月頃には新刺を出して成長していましたが、現在は全く新刺を出さなくなってしまっています。
サイズも入手時には直径3.2cmだったものが現在は2.8cmに縮んでいます。
2018年8月7日撮影
竜頭を裏返して見るとほとんど根が伸びていませんでした。
また、株にもかなりシワができていて、裏側だけ見ると枯れているように見えます。
竜頭は5月末の時点ではまだ直径が3.2cmあったので、この2ヶ月で一気に0.4cmも縮んでしまったようです。
竜頭の不調はおそらく5月後半から規定の倍率(2000倍)で液肥を与えたことによる肥料焼けが原因だと思われます。
肥料を与え始めた時期が新刺が全く出なくなった時期と被っているからです。
なので、現在は更に薄くした液肥(6000倍)を与えていますが、竜頭は根がほとんど伸びていないのでしばらく液肥を与えるのは止めて水だけで育てた方が良いのかもしれません。
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パロディア属 青王丸
パロディア属 青王丸(Parodia ottonis ssp.ottonis)
2018年8月7日撮影
直径2.7cm、高さ1.8cm
旧ノトカクタス属としても知られている青王丸です。
青王丸は2018年6月10日に近所のダイソーで入手しました。
青王丸はダイソーサボテンなので正確な品種名は分かりませんが、見た目からおそらく青王丸だろうと判断しています。
青王丸は入手した日に植え替えをして、現在は軽石メインの刀川平和のサボテン用土に植えています。
ちなみに入手時の青王丸は直径が3cmだったので、この2ヶ月の間に直径が0.2cm縮んでいる事になります。
2018年6月10日撮影
これは入手して植え替えた直後に撮影した青王丸ですが、この頃は株に艶があって今よりも株が膨らんでいる様に見える状態でした。
我が家ではサボテンの水やりは基本的に月に2回程度です。
なので、入手前の青王丸の水やり頻度に比べるとおそらく現在は吸水量が減っていて、それが青王丸が縮んだ原因ではないかと思います。
ちなみに、サボテンは小苗のうちは水やりを多めにして早く成長させた方が良いという話もありますが、我が家のサボテンはそこまで急激に成長しなくてもいいので、水やりは多くても週1回くらいの頻度に抑えるようにしています。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 竜頭(Gymnocalycium quehlianum)、パロディア属 青王丸(Parodia ottonis ssp.ottonis)の近況報告
今日はここまで。
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