ダイソーサボテン(ピコ)の栽培記録
今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)の様子をお届けします。
ダイソーサボテン(マミラリア属 ピコ)
マミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)
2018年8月10日撮影
直径2.3cm、高さ3.8cm
ピコは2018年6月10日に近所のダイソーで入手しました。
ピコは入手した日にそのまま植え替えをして、現在は刀川平和のサボテン培養土に植えています。
ちなみに、植え替え直後のピコは直径が2.7cm、高さ2.3cmでした。
2018年6月10日撮影
植え替え直後は画像の様に今よりも直径は太かったようですが、高さはこの2ヶ月で1.5cmも伸びています。
ピコは元々猩々丸の園芸品種バージョンのサボテンなので、どちらかというと柱サボテンのように縦長に成長していくサボテンです。
マミラリア属 錦丸(Mammillaria spinosissima)
2018年8月2日撮影
この画像は我が家の錦丸(猩々丸)ですが、やはり縦長に伸びて柱サボテンの様になっています。
ちなみに、錦丸は猩々丸のシノニム(別名)とされていますが、厳密には刺の色が少し違うようです。
赤い刺が密集しているものを猩々丸、白い刺のものを白美人と呼んでいるようですが、素人目には見た目からは錦丸と猩々丸の違いがはっきりとは分かりません。
ともあれ、我が家のピコも縦に伸びてきているので確実に成長はしているという事だと思います。
我が家のピコは現在はプラスチックの2号鉢に軽石メインの刀川平和のサボテン培養土を使用して植えているので、かなり乾燥しやすい状態だと思います。
この用土と鉢の大きさだと乾燥しやすいので、割と頻繁に水やりしないと成長が遅くなるような気がします。
しかし、我が家のサボテンは水を辛めにしているので、水やりは多くても2週間に1回程度です。
ある程度の大きさのサボテン(5cm位~)や徒長しやすいサボテンは月1回くらいしか水やりしていません。
また、我が家では5月後半からサボテンに液体肥料を与えていましたが、ピコにも液肥を与えていました。
昨日の記事でも記載しましたが、我が家では液肥を使用した影響で勇将丸の株の一部が焼けるようにへこんでしまいました。
今のところピコには目に見えて悪影響は出ていませんが、念のため今後はピコにも液肥を使用するのは止めておこうと思います。
ピコの直径が細くなっているのも液肥の影響という可能性も否定できないので。
ということで、我が家のピコは今後も月2回の水やりを続けていき、液肥は使用せずに管理していこうと思います。
まとめ
今回はマミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)の近況を報告しました。
・6月にダイソーで入手、現在のサイズは直径2.3cm(-0.3cm)、高さ3.8cm(+1.5cm)。
・現在はプラスチック2号鉢に軽石メインの刀川平和農園のサボテン培養土を使用。
・我が家ではピコのような小苗のサボテンには月2回の水やり。
・入手してから液肥を使用してきたが、今後は使用を止める予定。
・水やりは今後も月2回ペースを維持していく予定。
ということで、我が家のピコは現状では直径が細くなってしまっているので、いまいち順調に成長しているのかが分かりにくいですが、今後は直径が太くなっていく事を期待しつつ育てていこうと思います。
今日はここまで。
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