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【サボテン】マミラリア属 桜月の育て方

   

今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 桜月の様子と桜月の育て方&特徴をお届けします。

 

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マミラリア属 桜月の育て方

 

マミラリア属 桜月(Mammillaria candida var.rosea)

2018年8月17日撮影

直径4.6cm、高さ6cm

 

桜月はマミラリア属 満月の赤刺タイプです。

 

我が家の桜月は2017年11月25日に通販で購入しました。

入手後は2018年3月に現在の軽石メインの用土(刀川平和農園のサボテン培養土)に植え替ています。

 

桜月は入手した時期が冬だったので、すぐに植え替えはせずに冬の間は断水状態で管理していました。

 

その後、今年の3月頭に桜月を植え替えてからは20日程置いて3月後半から水やりを開始しています。

 

2017年11月25日撮影(入手時)

 

画像は入手した時の桜月ですが、桜月は入手時には直径4cm、高さ2.5cm程でした。

今では少し成長して直径4.5cm、高さ6cm程になりました。

画像を見比べても、入手時よりも現在の方がイボが増えて刺も密になっている事が分かります。

 

 

桜月は株全体を刺が覆っているので特に遮光の必要はなく、むしろ直射日光下で管理した方が良いようです。

 

また、寒さや乾燥には強いですが逆に多湿には弱いので乾燥気味に管理します。

 

ちなみに、我が家の桜月は今年の3月後半から月2回の頻度で水やりをしています。

我が家の環境では日照不足の影響か、それでも若干縦に伸びてきていますが。

今後の水やりは月1回の頻度でも良さそうな感じです。

 

桜月は多湿には弱いという事で、なるべく通風を良くしてよく陽にあてると元気に成長して花を咲かせるようになります。

 

我が家の桜月は入手してからまだ開花した事がありませんが、順調に成長すれば来年には開花株になるのではないかと思います。

 

とは言え、桜月は直径5~6cmくらいにならないと開花しないようなので、我が家の桜月を開花させるには今よりももう少し成長させる必要がありそうです。

 

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桜月の特徴

 

ここで、桜月の特徴をまとめてみました。

 

 

マミラリア属 桜月(Mammillaria candida var.rosea)

原産地 メキシコ

 

 

桜月はマミラリア属 満月の赤刺種で株全体が0.5~1cmくらいの短めの直刺に覆われています。

ちなみに、満月は桜月よりも白い刺で株全体が覆われています。

 

満月は雪白丸のシノニム(別名)とされていて、桜月や望月も同様に雪白丸のシノニムです。

しかし、現在日本で流通しているサボテンは満月や桜月が多く、雪白丸という名前のサボテンを見かける事はほとんどありません。(探せばあるのかもしれませんが。)

 

 

桜月は株径5cmくらいから開花株になり、4月頃に2~3cmの花が冠状に咲きます。

花の色は白から薄桃色で花弁の中央にはピンク色のストライプ模様が入っています。

 

桜月は乾燥や寒さに強く直射日光にも耐えますが、多湿には弱いので水やりは少なめにした方が安全です。

 

また、株径が7~8cmくらいまでは単頭で育ちますが、それ以降は仔吹きして群生株になります。

しかし、群生株になると中心部が蒸れやすくなるので、特に多湿に弱いサボテンは単頭の時よりも栽培は難しくなりそうです。

 

 

 

まとめ

 

今回はマミラリア属 桜月(Mammillaria candida var.rosea)の育て方と特徴をお届けしました。

 

桜月の育て方としては

 

・直射日光下で通風をよくする。

・多湿には弱いので乾燥気味に管理する。

 

この2点に気をつけて管理するようにします。

 

もっとも、我が家の桜月は日照も通風も不足気味です。

その分水やりを減らして、なるべく徒長しないようにしていこうと思います。

 

 

今日はここまで。

 

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