趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

【サボテン】ギムノカリキウム属 翠晃冠の開花終了

   

先日、我が家のサボテンの中でギムノカリキウム属 翠晃冠が開花した事を記載しましたが、2日前に開花が終了しました。

 

翠晃冠が開花した時の記事はこちら。

翠晃冠の開花と金晃丸の近況

 

スポンサーリンク

 

ギムノカリキウム属 翠晃冠の開花終了

 

ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)

2018年8月23日撮影

直径5.9cm、高さ3.5cm

 

翠晃冠は去年の10月に入手しましたが、その後は今年の5月に1輪目が開花、7月に2輪目が開花して、8月15日から3輪目が開花していました。

 

その後は8月23日の時点で上の画像のように花が萎れていたので、3輪目は8月22日までの開花でした。

 

我が家の翠晃冠の開花日数は1輪目が8日間、2輪目が9日間、3輪目が8日間でした。

と言うことで、翠晃冠の開花日数はおおよそ8~9日間くらいのようです。

 

また、翠晃冠の花は通常は直径4cm程ということですが、我が家の翠晃冠の3輪目は直径が2.7cmしかありませんでした。

2018年8月15日撮影(3輪目)

 

 

ちなみに、1輪目は直径4.5cm、

2018年5月25日撮影

 

 

2輪目は直径3.3cmでした。

2018年7月18日撮影

 

と言うことで、はっきりとした理由は分かりませんが、我が家の翠晃冠は徐々に花が小さくなってきているようです。

 

我が家の翠晃冠は今後開花しそうな花芽があと1つだけ出てきているので、今年のうちにもう1輪の花を見る事が出来そうですが、この調子だと4輪目は更に小さい花にならないか今から心配しています。

 

スポンサーリンク

 

 

翠晃冠の特徴

 

ここで、翠晃冠の特徴を見ていきたいと思います。

 

 

ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)

原産地 パラグアイ

 

 

翠晃冠は普及種のサボテンで100均のダイソーなどでも売られているようです。

 

翠晃冠は扁平な球形のサボテンで成長すると直径10cm以上になりますが、10cmを超えたあたりから縦に伸びて円筒状になっていきます。

刺は白色で4~6cm程の長さで、春から秋に直径4cm程の白色の花を咲かせます。

 

我が家の翠晃冠は2017年10月に入手した時点で既に株径5cmほどのサイズで翌春以降には開花しましたが、翠晃冠は比較的小苗のうちから開花するようで、他の開花画像を見ると直径3cm位から開花株になるようです。

 

また、翠晃冠は薄いピンク色の花を咲かせるタイプもありますが、純粋な翠晃冠は白花なのでおそらくは他のギムノ系のサボテンと交配したものと思われます。

 

ちなみに、翠晃冠は直径5~6cmになると仔吹きする事があるようですが、既に直径5.9cmの我が家の翠晃冠は今のところ仔吹きする気配はなさそうです。

 

 

翠晃冠は弱光線を好むギムノの中でも最も弱光線を好むタイプのサボテンなので、直射日光に当てると肌が赤くなり調子を崩しやすくなります。

 

翠晃冠は遮光して蒸し作り気味にすると肌が緑色になり健康的に育っていきます。

我が家の翠晃冠は辛めの水やりなので、今後もう少し水やりを多くすれば花も元の大きさに戻って来るのかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

今回は先日開花していた我が家の翠晃冠の開花終了の様子と翠晃冠の特徴を見てきました。

 

・翠晃冠は白花で直径は4cmだが、我が家の翠晃冠の花は水やりが少なかったのか、直径3cm前後になってきています。

 

・我が家の翠晃冠の1輪の開花日数は8~9日間。

 

・翠晃冠は直射日光を避けて遮光して水やりを多めにすると調子よく育ちます。

 

 

翠晃冠に限らずギムノ系のサボテンは弱光線で蒸し作りにすると元気に成長しますが、翠晃冠は他のギムノ以上に日光が苦手なようなので、日当たりが良いところで育てる場合は遮光した方が良さそうです。

 

我が家の翠晃冠は早朝の短い時間だけしか日が当らないので、翠晃冠にとっては相性の良い環境になっているのかもしれません。

 

 

今日はここまで。

 

スポンサーリンク

  関連記事

 - サボテン