趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ダイソーから新しいサボテンを入手

   

今日は近所のダイソーから新しいサボテンを2つ入手してきました。

 

ダイソーサボテンなので品種が分かりませんが、見た目から

マミラリア属 内裏玉(Mammillaria haageana ssp.haageana)

マミラリア属 高砂(Mammillaria bocasana ssp.bocasana)

ではないかと思います。

 

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マミラリア属 内裏玉

 

マミラリア属 内裏玉(Mammillaria haageana ssp.haageana)

2018年8月26日撮影

直径2.3cm

 

以前は黄色いプラ鉢でしたが、最近は茶色のプラ鉢にリニューアルしたダイソーサボテンです。

 

このサボテンはラベルにはマミラリアと記載されていますが、品種名は相変わらず記載されていません。

見た目からは内裏玉か銀紗丸のように見えます。

 

しかし、銀紗丸はもう少し縁刺の色が薄くて、中刺ももう少し長い様な気がするので、いまのところは内裏玉と呼ぶ事にします。

もう少し成長すれば銀紗丸と内裏玉の見た目の違いがはっきりすると思うので、その時に改めて判断しようと思います。

 

内裏玉はお店に置いてあった時から画像の様に土がほとんど入っておらず、根が丸出しになっている状態でした。

おそらくお店で鉢が倒された時に土がこぼれてしまったのではないかと思います。

 

とは言え、株自体は健康そうな見た目を維持していたので購入しましたが、さすがにこのままだとちゃんと成長できなさそうだったので、花ごころのさぼてん多肉植物の土を入れておきました。

 

 

これで見た目もだいぶ良くなったと思います。

 

ダイソーサボテンには良くある事ですが、この内裏玉も所々刺が抜けている個所があるので、見た目よりも健康状態は良くないのかもしれません。

 

今後の植え替えはある程度環境に慣れて成長してきてから実施した方が良さそうです。

 

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マミラリア属 高砂

 

マミラリア属 高砂(Mammillaria bocasana ssp.bocasana)

2018年8月26日撮影

直径3.5cm

 

綿毛のような縁刺と赤い鉤状の中刺が特徴的なサボテンです。

 

このサボテンもダイソーラベルにはマミラリアとしか記載されていなかったので、見た目から高砂と判断しています。

 

高砂は我が家では初めて入手した品種ですが、以前高砂と似たサボテンを入手した事があります。

 

 

クラインジア属 薫晃殿(Krainzia guelzowiana var. splendens)

2017年8月6日撮影

 

去年の8月に近所のホームセンターで入手したクラインジア属の薫晃殿です。

薫晃殿も高砂と同じように綿毛のような縁刺と赤い鉤状の中刺が生えています。

 

クラインジア属はマミラリア属の近縁種と言うことなので、マミラリア属のサボテンと似ているのは当り前なのかもしれませんが、それにしても高砂と区別が付かないくらい良く似ています。

 

 

ちなみに、薫晃殿は入手後1日で株が茶色く変色して腐って消滅してしまいました。

 

薫晃殿は入手後に植え替えや水やりは全くしていませんでしたが、冷房の効いた店内から我が家の猛暑の環境に置いて急激に気温が上がったのが良くなかったのではないかと思います。

 

おそらくはお店で水やりをされていて、用土が湿った状態で高温の場所に移動した事で腐ってしまった可能性が高そうです。

 

丈夫なサボテンならば、それでも根腐れせずに耐えられるかもしれませんが、鉤刺軟質マミラリアは高温多湿に弱く根腐れしやすい性質なので、特に夏場の管理には気をつけなければいけないようです。

 

と言うことで、今後は高砂を腐らせることなく夏を越えられるかが一番の課題になりそうです。

 

 

 

まとめ

 

今回は新しく入手したダイソーサボテンのマミラリア属 内裏玉と高砂を紹介しました。

 

内裏玉も高砂も涼しい店内から我が家の猛暑の環境に慣れさせるため、猛暑が続いているうちは植え替えせずに安静にしておこうと思います。

 

 

今日はここまで。

 

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