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ダイソーサボテン(マミラリア属 豊明丸)の育て方

   

今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 豊明丸の様子と豊明丸の育て方や特徴を見ていきたいと思います。

 

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マミラリア属 豊明丸

 

マミラリア属 豊明丸(Mammillaria bombycina)

2018年8月29日撮影

直径2.5cm、高さ3cm

 

マミラリア属の鉤刺サボテンと言うと夏場に腐りやすい印象がありますが、我が家の豊明丸は今のところ元気に成長しているようです。

 

豊明丸は2018年2月25日に近所のダイソーで入手しました。

ダイソーサボテンと言うことで品種名は見た目から判断していますが、豊明丸は赤い鉤刺と白い縁刺のコントラストが特徴的なので、おそらく豊明丸で間違いないと思います。

 

豊明丸は3月の初めに現在の軽石メインの用土(刀川平和農園のサボテン培養土)に植え替え、その後は3月の後半から2週に1回くらいの頻度で水やりをしています。

 

豊明丸は植え替えの時には直径2.2cmでしたが、現在は直径2.5cmまで大きくなっています。

しかし、6月の時点で豊明丸のサイズを測った時には既に直径2.5cm、高さ2.8cmだったので、ここ2カ月では直径は変わっていないようです。

 

豊明丸は直径よりも高さが伸びていくサボテンのようなので、この2ヶ月で高さが0.3cm程伸びているのが成長している証だと思います。

 

ちなみに、豊明丸を入手後から現在まで順を追って見ていくと、

 

2018年2月25日撮影(入手)、直径2.2cm

2018年3月5日撮影(植え替え)、直径2.2cm

2018年6月20日撮影、直径2.5cm、高さ2.8cm

2018年8月29日撮影、直径2.5cm、高さ3.1cm

 

豊明丸は入手から半年経っていますが、見た目的にはあまり変わっていないようです。

豊明丸はそれほど成長が早いサボテンでは無いのかも知れません。

 

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豊明丸の育て方と特徴

 

ここで、豊明丸の育て方と特徴を見ていきたいと思います。

 

 

マミラリア属 豊明丸(Mammillaria bombycina)

原産地 メキシコ

 

豊明丸は別名絹丸とも呼ばれ、メキシコの標高2350〜2500mに分布している高地性のサボテンです。

 

短くて白い縁刺と赤褐色の鉤状の中刺が生えていて、株は白い綿毛に覆われています。

 

我が家の豊明丸はまだ小苗と言う事もあってか綿毛はあまり生えていないようです。

 

豊明丸は単頭で直径5cm、高さ15cm程の大きさまで成長して、その後は子吹きして群生株になります。

小苗のうちは球形ですが、成長すると柱サボテンに近い見た目になるようです。

 

 

豊明丸は寒暑に強く、夏の直射日光に当てても大丈夫ですが、高温多湿には弱いので水やりは少なめにして風通しの良い場所で管理するようにします。

 

冬は0℃くらいまでは耐えられるようですが、できれば5℃以上の室内に取り込んだ方が安全だと思います。

 

 

豊明丸は高さ3cm程で開花株になるようで、冬から春に直径1.5cm程のピンク色の花を冠状に咲かせます。

また、サボテンとしては珍しく夜の間も開花し続けるようです。

 

我が家の豊明丸は現在高さが3.1cmあるので、もしかしたら今年の冬から来年の春にかけて開花するかもしれません。

我が家で栽培している限りでは、豊明丸は成長速度はあまり早くないようですが、このままの成長速度でも来年まで順調に育てていけば開花を期待できるのではないかと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回はダイソーサボテンのマミラリア属 豊明丸の様子と育て方、特徴を見ていきました。

 

豊明丸の育て方は

・寒暑に強く、綿毛と白い縁刺に株が覆われているので直射日光に当てても大丈夫。

・夏の高温多湿は苦手なので、水やりは少なめで通風を良くする。

・冬は0℃までは耐えるが、できれば室内で5℃以上を保ったほうが安全。

 

 

豊明丸は鉤刺マミラリアと言うことで、特に夏の湿気には注意が必要なサボテンです。

成長して群生株になると更に中心部が蒸れやすくなるので、水やりと風通しに気をつけながら管理する必要がありそうです。

 

 

今日はここまで。

 

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