【サボテン】パロディア属 獅子王丸の育て方
今日は我が家のサボテンの中からパロディア属 獅子王丸の様子と育て方や特徴を見ていきたいと思います。
パロディア属 獅子王丸
パロディア属 獅子王丸(Parodia mammulosa ssp.submammulosa)
2018年9月3日撮影
直径7.5cm、高さ5.5cm
獅子王丸は2017年11月23日に通販で購入しました。
入手したのが冬だったので、そのまま断水して今年の2月28日には植え替えをしています。
植え替え後は3月後半から大体2週間に1回くらいの頻度で水やりをしています。
2017年11月23日撮影
この画像は入手直後の獅子王丸ですが、この時には株の直径は5.6cmでした。
その後は断水していたこともあり、今年の3月頃には直径5.5cmと少し縮んでいました。
3月後半から水やりを開始して、6月の時点で直径6.8cm、現在では直径7.5cmになっています。
獅子王丸は春先に植え替えたこともあって、特に拗れることもなくかなりの早さで成長しているようです。
とは言え、我が家の環境では日照が不足しているのか、今年は花を咲かせることはありませんでした。
株のサイズ的にはおそらく既に開花株になっていてもおかしくないと思いますが、このまま育てていって来年開花するようになるのかは微妙なところだと思います。
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獅子王丸の育て方と特徴
ここで、獅子王丸の育て方と特徴を見ていきたいと思います。
パロディア属 獅子王丸(Parodia mammulosa ssp.submammulosa)
原産地 アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ
旧ノトカクタス属(Notocactus)の強健種として知られる獅子王丸は直径8cm、高さ13cm程まで成長します。
獅子王丸は縁刺は株に沿うようにして短い刺が生え、中刺は2cm程の太い強刺が放射状に生えています。
獅子王丸は春になると直径5cm程の黄色い花を頭頂部に咲かせ、自家受粉して種を作ります。
結実ができたものを放置していると、種がはじけて知らないうちに発芽してくるほど生命力の強いサボテンです。
獅子王丸は寒暑乾湿に強く、直射日光を好みます。
夏の直射日光にも耐えますが、日焼けを起こすようであれば遮光して管理するようにします。
耐寒温度は-8℃まであるようですが、冬は0℃以下にならないように室内に取り込んだ方が安全です。
また、冬の間に日光によく当てることで春からの花付きが良くなります。
水やりは我が家では春から2週間に1回程の頻度で鉢底から流れるくらい与えていますが、特に問題なく新刺を出して成長を続けています。
冬の間は断水するか、1ヶ月に1回くらい暖かい日に軽く水やりをします。
まとめ
今回は我が家のサボテンの中からパロディア属 獅子王丸の様子と育て方、特徴を見ていきました。
獅子王丸の育て方のポイントは
・寒暑乾湿に強く、夏の直射日光にも耐える。
・冬は-8℃まで耐えられるが、0℃以下になったら室内に取り込んだ方が安全。
・水やりは一般的なサボテンと同じで春から秋は10日から2週間に1回、冬は断水か月1回。
獅子王丸は強健種のためか、詳細な栽培方法はあまりみかけることがありません。
逆に言うと一般的なサボテンの育て方をしていれば、ほとんど問題なく育っていくサボテンと言う事だと思います。
強光線を好むので1年を通して良く日に当てて、水やりは用土が乾燥してから、2年に1回春に植え替えをしていれば成長も早いのですぐに大きくなっていくと思います。
今日はここまで。
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