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【ダイソーサボテン】マツカナ属 ポルシー、マミラリア属 マツダエ?の近況

   

今日は我が家のサボテンの中からダイソーで入手したサボテン2株の様子を見ていきたいと思います。

 

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マツカナ属 ポルシー

 

マツカナ属 ポルシー(Matucana polzii)

2018年9月15日撮影

直径3.4cm、高さ2.9cm

 

ポルシーは2018年3月13日に近所のダイソーで入手しました。

 

ポルシーは入手した時のダイソーラベルにはミニサボテンとしか記載されていなかったので、しばらくは品種名どころか属名すら分からない状態でしたが、6月の記事でおそらくはポルシーだと言う事が判明しました。

マミラリア属 玉翁とダイソーサボテン(ポルシー)

 

 

ポルシーはかなり仔吹き旺盛なサボテンのようで、ネットで画像を検索すると親株が子株に覆われるほどの群生株になっているものが見つかります。

 

我が家のポルシーも刺座から次々と仔吹きが出てきているので、そのまま放っておくとすぐに群生株になってしまいます。

 

なので、ある程度の大きさになった仔吹きはその都度取り除くようにしています。

 

 

ポルシーは花が咲きにくいサボテンで、花を咲かせない代わりにそのエネルギーを大量の仔吹きを作ることに使っているようです。

 

なので、花を見たい場合はあまり群生させないようにある程度仔吹きは取り除いて、できるだけ親株を大きく育てるようにします。

 

 

我が家のポルシーは入手してから既に5~6個以上の仔吹きを取り除いていますが、最近更に3つ程仔吹きが出てきています。

 

この仔吹きももう少し大きくなって取り易くなってから取り除く予定です。

 

ポルシーはおそらく今後も継続的に仔吹きが出てくると思われますが、今後ずっと仔吹きを取り除き続けるかは微妙なところです。

 

そのうち仔吹きを取るのは諦めて群生株にしてしまうかもしれませんが、できれば1回くらいは開花するところを見てみたいので、少なくとも開花するまではなんとか仔吹きを取り続けていきたいと思います。

 

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マミラリア属 マツダエ?

 

2018年9月15日撮影

直径2.3cm、高さ6.3cm

 

このサボテンは2018年2月11日に近所のダイソーで入手しました。

 

入手した時はダイソーラベルにマミラリアと記載されていたので、マミラリア属と言う事は分かっていましたが、最初は球形のサボテンだったので内裏玉ではないかと思っていました。

 

2018年2月11日撮影

 

 

しかし、入手してから7ヶ月経った現在では当時の面影が無くなるくらい縦長に伸びてきてしまいました。

 

これはおそらく徒長しているのではないかと思いますが、徒長するにしても内裏玉であればここまで細長く伸びていく事はあまり無いと思います。

 

なので、最近ではこのダイソーマミラリアは内裏玉ではなく、縦に伸びていく性質が強いマツダエではないかと思っています。

 

マツダエであれば、元々直径3cm程度で高さ10cmから20cm程の円筒状に育つので、我が家のダイソーマミラリアに近い形になります。

 

と言うことで、これからこのダイソーマミラリアはマミラリア属 マツダエ(Mammillaria matudae)として育てていこうと思います。

 

ちなみに、マツダエは放っておくとどんどん縦に伸びていくので、途中で頭頂部をカットして群生株にするという方法があるようです。

 

同じマミラリア属の月影丸も縦に伸びていく性質のサボテンなので、途中でカットして群生株にする事がありますが、マツダエも月影丸と同じように群生株に仕立てるのに向いているサボテンのようです。

 

 

 

まとめ

 

今回は我が家のダイソーサボテン2株の様子を見ていきました。

 

今のところ品種は

マツカナ属 ポルシー(Matucana polzii)

マミラリア属 マツダエ(Mammillaria matudae)

の2つではないかと推定しています。

 

 

ちなみに、マツダエの名前の由来は1922年に日本からメキシコに渡った植物学者の松田英二から取って付けられています。

 

 

今回のダイソーサボテン2株は、ポルシーはなるべく仔吹きを取って単頭で育てるようにする、マツダエは現状徒長しているっぽいですが、元々縦に伸びていくサボテンなのでこのまま育てていこうと思います。

 

 

今日はここまで。

 

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