趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

新しく入手したサボテンたちPart1

      2018/09/18

今日は新しいサボテンを我が家に迎えたので、その中からいくつか紹介していこうと思います。

 

スポンサーリンク

 

新しく入手したサボテンたちPart1

 

カマエケレウス属 白檀(Chamaecereus silvestrii)

直径2cm、高さ7.8cm

 

まず1つ目は普及種としてお馴染みのカマエケレウス属の白檀です。

 

今回入手した白檀は現在は柱サボテンとして自立していますが、白檀は成長すると長く伸びていき、仔を吹きながら地面を這うようにして群生株になります。

 

白檀は強健で育てやすいサボテンですが、株の見た目はあまり綺麗ではありません。

 

しかし、白檀は冴えない株姿とは裏腹に5月頃になると大きな赤い花を次々と咲かせます。

 

白檀はいわゆる花サボテンとして昔から人気があるサボテンです。

 

白檀は高さ5cmくらいになると花が咲くようなので、我が家の白檀も来年の春には綺麗な花が咲く事を期待できそうです。

 

 

マミラリア属 桃花丸(Mammillaria scrippsiana)

直径4.5cm、高さ5.5cm

 

桃花丸はマミラリア属のサボテンで、本来はおそらく球形のサボテンだと思います。

 

今回入手した桃花丸はなぜか縦長になっていますが、頭頂部付近が一番太いので徒長しているわけではなさそうです。

 

桃花丸は見ての通り仔吹きするサボテンのようなので、今後はおそらく群生株になるのではないかと思います。

 

桃花丸もある程度の大きさになっているので、来年には花が見られそうです。

 

 

エキノケレウス属 太陽(Echinocereus rigidissimus)

直径2.4cm、高さ3.5cm

 

エキノケレウス属の太陽です。

 

太陽はいわゆる蝦サボテンと呼ばれていますが、何故蝦なのかは意外と情報が出てきません。

 

おそらく触った感触が柔らかくて蝦みたいだからだと勝手に予想しています。

 

太陽は縁刺だけが生えていて、中刺が生えていないので素手で触っても全く痛くありません。

 

刺が痛くないので扱い易いサボテンですが、以前我が家にあった太陽は冬の植え替えに耐えられずに消滅してしまいました。

 

と言うことで、今回は以前のリベンジを兼ねて再び太陽を入手しましたが、今後の植え替えをどうしようか考え中です。

 

太陽は秋のうちに植え替えたほうが良さそうですが、今植え替えると2ヶ月後には冬になり寒くなってしまうので、万が一植え替えた後に発根が遅れるような事があると以前の太陽の二の前になってしまう可能性がありそうです。

 

そんな訳で太陽は来年の春まではとりあえず植え替えずにそのまま冬をやり過ごすかもしれません。

 

スポンサーリンク

 

 

 

フェロカクタス属 刺無王冠竜(Ferocactus glaucescens f. nuda)

直径3cm、高さ2.2cm

 

フェロカクタス属の刺無王冠竜です。

 

刺無王冠竜は我が家では古株のものが1つありますが、今回は2株目を入手しました。

 

刺無王冠竜は普及種、強健種で我が家では10年以上育てていますが、かなり丈夫なサボテンです。

 

我が家の刺無王冠竜はまともに世話をしていなかったので今でも直径6~7cmくらいしかありませんが、まともに世話をしていればもっと成長していたと思います。

 

ちなみに、我が家の刺無王冠竜はこの10年開花した事がありません。

 

刺無王冠竜はおそらく直径が7cm~8cmくらいになると開花するようになるのではないかと思うので、我が家の古株の刺無王冠竜も、もしかすると来年には開花できるようになるかもしれません。

 

ちなみに、刺無王冠竜は自家受粉できないサボテンなので、今回入手した株と古株が両方とも開花株になった際には受粉させてみようと思います。(何年後になるかは分かりませんが。)

 

 

エキノプシス属 金盛丸(Echinopsis calochlora)

直径2.5cm、高さ2.8cm

 

エキノプシス属の金盛丸です。

 

金盛丸も以前我が家にありましたが、今年の春に水やりを開始してからしばらく経った頃に急に腐って消滅してしまいました。

 

一般的にはエキノプシス属のサボテンは水を好むようなので、他のサボテンを差し置いて金盛丸が腐ってしまったのは少し意外でしたが、金盛丸だけが腐ってしまった原因は未だによくわかっていません。

 

考えられるのは3月に植え替えた時に植え替えに失敗していたか、5月に水やりをした時に何らかの理由で蒸れて腐ってしまったかの2つではないかと思います。

 

 

そんな訳で金盛丸も以前のリベンジを兼ねて今回1株入手してみました。

 

今回の金盛丸は以前よりもかなり小さい苗なので、まずは今年の冬を無事に越す事を目標にしていこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は新しく入手したサボテンをいくつか紹介していきました。

 

カマエケレウス属 白檀(Chamaecereus silvestrii)

マミラリア属 桃花丸(Mammillaria scrippsiana)

エキノケレウス属 太陽(Echinocereus rigidissimus)

フェロカクタス属 刺無王冠竜(Ferocactus glaucescens f. nuda)

エキノプシス属 金盛丸(Echinopsis calochlora)

 

今回入手したサボテンたちは全てネット通販で購入したサボテンなので、品種名がはっきりとしています。

 

我が家のサボテンはダイソーサボテンが多いですが、ダイソーサボテンは安いですが品種が分からないので少し割高になっても通販で購入した方が品種を推測する必要が無いので楽だと思います。(割高と言っても我が家で購入するサボテンはほぼ1000円以内ですが。)

 

 

ちなみに、タイトルにPart1とあるように今回通販で入手したサボテンはこれだけではありません。

 

まだ紹介していないサボテンがいくつか残っていますが、今回は長くなりそうなので明日あたりに残りのサボテンを紹介していこうと思います。

 

 

今日はここまで。

 

スポンサーリンク

  関連記事

 - サボテン