趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ギムノカリキウム属 緋花玉とマミラリア属 金星

   

今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 緋花玉とマミラリア属 金星の様子をお届けします。

 

スポンサーリンク

 

ギムノカリキウム属 緋花玉

 

ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)

2018年9月28日撮影

直径7.8cm、高さ4.3cm

 

ギムノカリキウム属の中でも普及種としてお馴染みの緋花玉です。

 

緋花玉は普及種で育てやすいサボテンですが、ギムノカリキウム属の中では珍しく赤い花が咲くので、個人的に気に入っているサボテンです。

 

 

この緋花玉は2017年11月23日に通販で入手しました。

 

綴化ものなので普通の緋花玉よりも値段は高く、確か2000円くらいだったと思いますが、この緋花玉は自分の意思で購入したものではなく、他に注文していたサボテンの中に間違って入っていたものです。

お店に確認すると返品不要と言うことだったので、そのままタダで貰う事ができました。

 

 

と言うことで、偶然入手した綴化緋花玉ですが入手後は2017年12月に植え替えをして冬の間は断水していました。

 

その後は今年の3月後半から水やりを開始して、2週間に1回くらいの頻度で水やりをしています。

 

ちなみに、緋花玉は入手時の直径は7.3cm、植え替え後の直径が7.5cm程だったので、現在は直径0.3~0.5cmくらい大きくなっているようです。

 

緋花玉を入手してから10ヶ月程経っていますが、ほとんど成長していないようです。

 

 

綴化緋花玉は今年の春には新刺が次々と出てきて、1輪だけですが花も咲かせました。

 

2018年4月19日撮影

 

この綴化緋花玉は名前通りの真っ赤な花を咲かせます。

 

我が家には緋花玉の開花株がもう1株ありますが、この綴化緋花玉に比べると花の色はピンク色に近い色をしています。

 

これは個体差で花色が変わってくるのか、それとも他の品種との交配種だからなのかは分かりませんが、2株とも品種名は緋花玉として売られていたものなので、純粋な緋花玉だと信じておきます。

 

とりあえず、この綴化緋花玉は真っ赤な花なので純粋な緋花玉だと思います。

 

綴化緋花玉は今年は1輪しか開花しませんでしたが、サイズ的にはもう少し開花してもおかしくないと思うので、来年は開花数が増える事を期待しています。

 

スポンサーリンク

 

 

マミラリア属 金星

 

マミラリア属 金星(Mammillaria Longimamma)

2018年9月28日撮影

直径3cm、高さ2.5cm

 

金星は2017年10月10日に近所のダイソーで入手しました。

 

ダイソーサボテンなので品種名は記載されていませんでしたが、見た目的にドリコテレ属(マミラリア属)のサボテンという事は間違いなさそうです。

 

品種はドリコテレ属の中で最もメジャーだと思われる金星ではないかと予想しています。

 

と言うことで、この金星は自己判断で品種を記載していますが、ドリコテレ属のサボテンを正確に見分けられる自信はあまりないので、もしかしたら品種名が間違っている可能性もあります。

 

と言うよりも、ダイソーのサボテンは基本的に品種名は全て自己判断なので間違えている可能性があります。

 

刺無王冠竜や白星のような特徴が分かりやすいサボテンはおそらく間違いないと思いますが、それ以外はとりあえず見た目が似ていると思ったサボテンの名前を付けています。

 

一度自己判断で付けた品種名でも後から別の品種の方が似ていると思って改名する事もあります。

 

なので、このブログで紹介しているダイソーサボテンの品種名はあまり信用しない方が良いと思います。

 

 

この金星は入手した時には直径3.5cmで今よりも0.5cm大きいサイズでした。

 

金星が小さくなってしまったのは途中でかなり徒長してしまい、胴切りをして仕立て直したからです。

 

2017年10月11日撮影

 

入手した時の金星はイボが今よりも太く瑞々しい見た目をしていました。

 

 

2018年6月28日撮影

 

その後、徐々に徒長して縦に伸びていきました。

 

6月の時点で画像くらいの背丈になっていましたが、その後更に縦に伸びてしまった為、さすがに胴切りして細くなった上の部分だけを植え込みました。

 

胴切りしてからは今のところは縦に伸びていく様子はありませんが、今後根が伸びてきた時にしっかりと太く成長していくのかは微妙なところです。

 

現在は光合成を活発にする成分が配合されているペンタガーデンPROという液肥を使用していますが、今後金星が徒長せずに成長していくのかしばらく様子見しようと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は我が家のサボテンの中から

ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)

マミラリア属 金星(Mammillaria Longimamma)

の様子をお届けしました。

 

 

緋花玉は入手してから10ヶ月で直径0.3~0.5cm程の成長なので成長はかなり遅いですが、株自体に異常はなさそうなので今後もこのまま育てていって問題はないと思います。

 

金星は徒長し過ぎたので胴切りをして仕立て直しましたが、細くなった頭頂部を植え込んだので入手した時よりもイボは細くなり、サイズも小さくなっています。

 

ペンタガーデンPROという液肥で光合成能力が向上するようなので、現在徒長対策として使用しています。

 

胴切り後の金星は今のところ縦に伸びていく事は無いので、徒長が治まっているように見えます。

 

今後、金星の根が伸びてきて本格的に成長を開始した時に徒長していかないか見てみたいので、おそらく来年の春以降まではこのままの状態で育てていく事になると思います。

 

 

今日はここまで。

 

スポンサーリンク

  関連記事

 - サボテン