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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

パロディア属 黄金小町とマミラリア属 ピコ

   

今日は我が家のサボテンの中からパロディア属 黄金小町マミラリア属 ピコの様子をお届けします。

 

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パロディア属 黄金小町

 

パロディア属 黄金小町(Parodia scopa var. daenikerianus)

2018年9月30日撮影

直径6.3cm、高さ6.5cm

 

パロディア属(旧ノトカクタス属) 小町の変種として知られている黄金小町です。

 

小町の変種としては、赤刺の多い紅小町や白刺だけの白閃小町が有名ですが、黄刺の金小町黄金小町などもあります。

 

金小町と黄金小町はどちらも刺は黄色ですが、黄金小町の方が刺が多くふさふさして、白に近い黄色のようです。

 

とは言え、個人的に金小町と黄金小町を見比べても区別できる自信は全くありません。

 

今回は通販で黄金小町と記載されていたので黄金小町で間違いないと思います。

 

 

黄金小町は2017年10月8日に通販で購入しました。

 

2017年10月8日撮影

直径6cm、高さ3.5cm

 

入手した時の直径は現在とほぼ変わっていませんが、高さは現在の半分くらいしかありませんでした。

 

黄金小町は2017年11月に植え替えをして冬の間は断水していたので、その間に少し縮んでいたと思いますが、今年の春以降の成長で元の直径よりも少しだけ大きくなりました。

 

とは言え、1年前に比べて直径0.3cmしか大きくなっていないので、ほぼ誤差の範囲だと思います。

 

小町系のサボテンは元々直径は6~7cm程度までで、それ以上は大きくならないサボテンです。

 

なので、我が家の黄金小町が高さだけが伸びて直径がほぼ変わっていないのは特に異常な事ではないと思います。

 

黄金小町は今後も縦に伸びていって、最終的には高さ10cm程の円筒状のサボテンになるようです。

 

 

と言うことで、直径はほぼ成長しきっている我が家の黄金小町ですが、我が家では黄金小町を入手してから今までに開花した事がありません。

 

小町系のサボテンは直径4cm程で開花するようなので、黄金小町が開花しないのは株のサイズ以外に問題がありそうです。

 

となると、我が家では日照不足が1番最初に考えられます。

 

もしも日照不足で黄金小町が開花しないのであれば、このまま同じように育てていっても、おそらく来年も開花しないまま終わりそうです。

 

そこで、我が家では日照不足の救世主?として光合成を活発にするという液体肥料のペンタガーデンPROを与える事にしました。

 

とは言え、本当に日照不足に効果があるのかは今のところ半信半疑です。

 

今後ペンタガーデンPROを与え続けて来年の春以降に黄金小町が開花するようであれば、そこで初めて日照不足に効果があるという事が実感できると思います。

 

ちなみに、ペンタガーデンPROはサボテンには2週間に1回、2000倍に希釈して使用しますが、サボテンは基本的には冬に肥料は与えないようにするのが一般的です。

 

しかし、我が家でペンタガーデンPROを使用しているのは肥料目的と言うよりも日照不足対策が主な目的なので、冬の間も使用しないと意味が無いと思います。

 

と言うことで、今後も定期的にペンタガーデンPROを与えて効果を検証していこうと思います。

 

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マミラリア属 ピコ

 

マミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)

2018年9月30日撮影

直径2.2cm、高さ2.7cm

 

ピコは2018年3月13日に近所のダイソーから入手しました。

 

ダイソーサボテンなので品種名は全て自己判断で付けていますが、ピコに関しては見た目が特徴的なのでおそらく間違いないと思います。

 

ピコは3月に入手した時は直径が2.5cmありましたが、入手から半年程で直径が少し縮んでいます。

 

これは入手後の植え替えが上手くいっていなかったのかもしれません。

 

我が家には他にもピコが2株ありますが、他の2株は入手後に植え替えた後には順調に成長してきています。

 

この1株だけが拗れてしまった理由は良く分かりませんが、今のところ根腐れなどを起こしているわけではないようなので、このまま静観して様子を見るしかありません。

 

サボテンは拗れて成長しないからと言って下手に弄り回すと余計に拗れてしまうので、自ら成長を開始する気になるまではひたすら待つしかないようです。

 

とりあえず、ピコは今年中に成長開始するのは難しそうなので、来年の春以降に動き出す事を期待したいと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は我が家のサボテンの中から

 

パロディア属 黄金小町(Parodia scopa var. daenikerianus)

マミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)

 

の様子を見ていきました。

 

 

黄金小町は現在は直径6.3cmで、以降は直径はそれほど大きくならずに縦に伸びて柱サボテンのようになっていくと思います。

 

黄金小町は今年は開花しなかったので、今後はペンタガーデンPROを与えて来年開花するのか、効果を検証してみようと思います。

 

 

ピコは入手時よりも萎んでしまっていますが、このまま今年の冬を越えられる体力が残っているか少し心配です。

 

なんとか来年の春まで持ちこたえて成長を開始してほしいと思います。

 

 

今日はここまで。

 

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